2017.04.07

おとり広告掲載事業者をポータルから追放

皆様、こんにちは。

先日、興味深い記事を見つけましたので、皆様にご紹介させて頂きます。

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公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会(以下、首都圏公取協:東京都千代田区)は2017年1月から、不動産表示の規約違反で厳重警告・違約金課金の対象になった

不動産会社に対して主要ポータルサイトへの広告掲載を禁止すると発表した。

賃貸仲介はポータルサイトからの集客が中心になっており事実上の営業禁止に近い措置となる。

厳罰化により、不動産の表示規約や景品表示法・宅建業法に違反する「おとり広告」の数を減らし消費者保護と不動産仲介ビジネスの質の向上を図る。

掲載禁止となるポータルサイトは、『HOME』(運営会社:ネクスト)、『SUUMO』(リクルート住まいカンパニー)、『at home』(アットホーム)、『CHINTAI』(CHINTAI)、マイナビ賃貸(マイナビ)の5サイト(順不同)。

広告の掲載禁止期間は1カ月以上だ。

いかがでしたでしょうか。

皆様「おとり広告」とはご存じでしょうか?

お問合せを頂く事を目的に、既に売れているもしくは成約済みの物をネットに掲載することです。

今回は賃貸物件のポータルサイトによる「おとり広告」が禁止となりましたが、まだ収益不動産のポータルサイトなどは、おとり広告が沢山掲載されているようです。

皆様も「おとり広告」には、十分お気を付けて下さいませ。

本来、優良物件というのはネットには情報公開しないものです。

弊社でもHP上には詳細を載せていない物件を多数ご用意しておりますので、是非、お問合せ下さいませ。