2017.04.03
マンション管理の難しさ、大事さ
皆さま、こんにちは。
マンションの管理、施工は複雑で、とても重要です。
皆さまのご記憶にも、某大手不動産会社の横浜市の大型分譲マンションが杭の施工不良の問題です。
日経マネーによると
「不動産会社は住民に対し補償案として全棟建て替えを提示した。
これを受けて行われた2回目の住民アンケートでは、区分所有者の89%が全棟建て替えを希望しているという。
区分所有法では、建て替えに「区分所有者の5分の4」、すなわち8割の賛成を必要とする。
今回は全棟建て替えの方向で進むべく、住民の約9割の意見が一致したということになる。
だが、この合意は“補償としての建て替え”という前提があったからこそ。
時間経過により老朽化が進めば、どのようなマンションでもいずれ修繕や建て替えが必要となる。
そのときに修繕積立金が充分でなく、住民自らの追加負担が発生することになった場合、果たしてこれほどスムーズに合意が形成できるだろうか。
年齢、経済状況のみならず、ライフプランも異なる個々の住民が1つの合意に至るには、相当な困難が伴う。
建て替えなどに関する合意形成はマンションという分割できない財産を共に維持するため、すべてのマンション住民が抱える避けられない課題だ。」
自分のお家も投資用も確かなメンテナンス、保証、施工、アフターフォローが大切なのだと気づくものだと思います。
不動産投資においては、予想外の出費や費用を極力かけずに、資産形成、運用していくことが大切です。
シノケングループがオーナー様と二人三脚で歩み、そういったリスク面をいかに回避し、安心して取り組んでいただいているのか
当社開催の不動産投資セミナーでもその理由をおしみなく公開しています。
是非ご来場の際は、ご期待ください。