「富女子」の不動産投資
中々景気が上がっても貯蓄に回す方が増えているそうで、消費に繋がらないことが課題となっているそうです。
そんな中現れたのが、今回取り上げる「富女子」となります。
読み方は「ふじょし」です。
贅沢な生活をするのではなく、節約することで貯金をする方の通称で
本日は日経MJプレミアムに掲載された記事の一部を抜粋させて頂きたいと思います。
貯蓄1000万「富女子」台頭20代~30代、節約極める
〔~中略~〕
■将来に備えアパートに投資
不安という感情はやっかいで、1000万円ためても必ずしも不安がなくなるわけではないようだ。
富女子の次なるラウンドは不動産投資だ。
1000万円をためてアパート経営を始めた女性
横浜市内の駅徒歩12分。1000万円ためた女性(29)に案内され、ベージュの壁のアパートに着いた。
「私がここの大家です」とほほ笑む。
目標の1000万円を達成しても「不安がなくならない」。
アパートの大家ならローリスク・ミドルリターンで身の丈にあった投資だと考え、昨年末に1棟丸ごと4000万円で購入した。
月々の16万円のローンを返すが、全部屋は満室で24万円の家賃収入を得ている。
夫からとくに反対されなかったという。
アパート経営をはじめ不動産投資に関心のある若い女性が年々増えている。
会員数が8万人を超えるファーストロジックが運営する不動産投資サイト「楽待」では、主婦の登録が11月時点で約1640人と、12年に比べ約7倍に増えた。
インヴァランス(東京・渋谷)の調査では、20~39歳で不動産投資に関心のある社会人の女性の半数以上が「老後の生活費のため」、約30%が「子どもの教育費のため」と回答した。
富女子について、コラムニストの辛酸なめ子さん(42)は「年金も男性も頼りにならないので、女性たちの自立心が高まっていったのでしょう」と語る。
先行きが不透明な時代。
結婚しても就職しても若い女性たちの不安を払拭する確かなものは、今の社会ではなかなか見当たらないようだ。
ある富女子はつぶやいた。「どこまでためてもゴールはないのかもしれない」
以上記事からの抜粋でございました。
この記事で出てこられたような女性の方が今大変増えております。
弊社のオーナー様でも20代~60代までの女性が今後の将来不安を解消する為に始められる方が多いです。
実際始められるお客様は男性ばかりでなく、女性のオーナー様も多くいらっしゃられます。
近年女性のオーナー様が増えていることも事実です。
この記事の女性では、アパート経営を始められる方のお話でしたが、不動産投資には様々な形の選択肢があります。
その方のライフスタイルによって合う不動産投資を選ぶことがリスク回避には必要不可欠で御座います。
節約して、貯蓄をされる方が実物資産に残されるように、お金を様々な形で残すことが今後のトレンドになるかもしれません。
ですので、実物資産にご興味がございましたら、お客様にぴったりな不動産投資のプランを将来設計と共に私どもに是非ご相談下さい。