2017.03.22
高齢者医療費は一人約100万円
皆様、こんにちは。
今回は必ず目にしていただきたい、ある記事のご紹介をさせていただきます。
【社会保証債務2000兆円 2030年、支え合いは限界に】
こちらは2016年12月19日(火)日経新聞の一面になります。
この記事によると、現役が支援する75歳以上の医療費が1961年は現役世代が8.19人で1人を支えておりましたが2030年には1.65人になるそうです。
この記事に出ている例ですと、ある男性が西日本の病院にて80歳で最期を迎えたそうですが、弁膜症の術後の経過が悪く、感染症を繰り返した結果、医療費の合計は7400万円。
男性の自己負担は190万円。
残りの大半は税金と現役世代の支援金だそうです。
高齢者医療費の全国平均は一人約100万円。
これから団塊世代が現役ではなくなることから支えを求める高齢者が増え、細る現役がその負担を迫られ、制度を根本から作り替えられないまま不都合な未来は目の前に来ているといわれております。
このように税制状況が悪化される中、ますます自分の身は自分で守るしかありません。
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皆様もこの機会に是非、ご参加くださいませ。
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