先が見えない不安
先が見えない不安というのはこわいものですよね。
先日の日本経済新聞の記事にも「先見えぬ原発負担」とありました。
原発事故の問題でも事故処理額は予定していた資金より倍増となりました。
【日経電子版より一部抜粋】
経済産業省は9日、東京電力福島第1原子力発電所の廃炉や賠償などの費用総額が21.5兆円に上るとの見積もりを公表する。
従来想定の11兆円から倍増する。
東電を中心に大手が負担してきた賠償費用の一部を電力自由化で参入した新電力との共同負担に切り替える。
新電力に2400億円ほどの支払いを求める。巨額の追加費用が電気料金に転嫁され、長期にわたって国民負担が増える。
このように国は結局、困ったら国民に押し付けるしか手段がありません。
もちろん考え方の根本としては、日本に生まれ住んでいますから
原発事故は誰のせいにもできない日本の問題でありますし
皆で解決に向かっていくのは当たり前です。
しかし一方で年金などに目を向けますと
若者が沢山いて高齢者が少なかった時代のピラミッド型の人口図によって考案された年金システムが
果たして今の逆ピラミッドになっている状態をどこまで続けるのでしょうか。
これはあまりに不合理で、皆が困る問題です。
だからと言って、個人がいくら国に怒りや意見をぶつけようが、中々改善は見られません。
だからこそ自分で対策を打つ人が増えているのです。
最近では株価の変動も激しく、先日お問合せをくださった方とのお話の中で
株価に一喜一憂する事に疲れてしまった。と仰っておりました。
そんな中インフレを着々と辿ってきた日本では
不動産が現物資産として、堅実な物として最近さらに注目が集まってきています。
日本語とは面白いもので、不動産とは文字通り
「不動」のものとされています。
もちろん値の変動が無いことはありませんが
プラスに考え、選び方さえ間違えなければ上がる可能性もあり、家賃収入も得られます。
では失敗しない為にはどのような事に気を付ければ良いのか
そもそも不動産投資とはどのような仕組みなのか?
頭金ゼロから始める不動産投資とは!?
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