2017.03.05

物件選びのポイント~覚えるべき基準~

日本では毎日のように地震が多数発生しています。

最近で大きいものですと、2月28日の福島県沖の震度5弱、M5.6です。

2011年の東日本大震災がM9だったので
今回の地震の強さが数字から窺えます。

不動産投資をご検討されている方は地震での建物への影響が
ご不安なのではないかと思っております。

日本は地震大国でありまして、過去多数の地震を経験してきました。
またそれに伴い建物建築に関わる法律も度重なる法改正を行いました。

一部ではございますが歴史を振り返りながら
物件選びのポイントを押さえていきたいと思います。

※※※※物件選びのポイント①※※※※※

大事なポイントは、その物件が
「旧耐震物件」なのか「新耐震物件」なのかです。

1981年6月1日以前に許可が下りた物件は旧耐震物件といい
震度5程度の揺れに耐えうる構造となっております。

それに比べ新耐震物件とは、最大震度7でも耐えうる構造となっております。

実際にデータとして
阪神淡路大震災時の被害報告を見てみるとその強度の強さは明らかです。


この1981年6月1日以降の新耐震基準を
満たしている建物が、安全な物件選びのポイントとなります。

※※物件選びのポイント②※※

阪神淡路大震災後には「品確法」が施行されました。

当社の分譲マンションは品確法の3本の柱である
建物の品質や性能を指定機構が客観手的な評価をするとこで
得られる「住宅性能評価書」を取得しております。

代表的な品質のランクとして建物の構造部分にかかわる評価
「劣化対策等級」がございます。

当社のマンションは最高ランクの3を取得しており、
より天災リスクに耐えうる建物となっております。
 ※すべての建物が対象ではありません。詳細はお問合せください。


「品確法」「住宅性能評価」「劣化対策等級」
を物件をお選びになる際はキーワードとしてご記憶ください。

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本日お伝えさせて頂きました不動産投資の天災リスクについてや
また、皆様がどのようなご条件で融資を活用できるのか、
そして失敗しない為の不動産投資とはを、既に26000人の方がご参加されている
不動産投資セミナー及び無料相談会にてご説明させて頂いております。

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