区分と一棟の違い
まだまだインフルエンザや風邪が流行っておりますので
十分体調に気を付けてお過ごしください。
今回は、区分所有と一棟所有の違いについてお話をさせて頂きたいと思います。
そもそもこの2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
3つのポイントに分けてご説明させて頂きます。
まずは、気になる方も多いと思いますが「実質利回り」についてです。
複数の区分所有の場合でも、管理費や修繕積立金などのコストが一棟所有をした場合と比較しても抑えめで運用することができますので、表面的な利回りでなく、実質的なコストも含めて検討する必要があります。
続けて「初期費用」についてですが、ご存知の通り一棟所有ですと初期費用が高額になることが多いです。
そのためある程度まとまった資金をご準備する必要があり、またローンの審査条件も一定の所得が必要になったりと、始めるにあたっての条件があります。
一方で、区分所有の場合ですと一棟所有の場合に比べこちらも初期費用は抑えて始めることが可能です。
そのため、複数を所有される方も多いのが実情です。
最後に「災害リスク」についてですが、複数の区分所有をされた場合には何ヵ所かに分けて物件のオーナー様になられるということですので、仮にそのうちの1ヵ所のマンションが火事や地震等の災害被害にあわれた場合でも、リスク分散が出来ますのでオーナー様の負担を軽減することが可能です。
これが一棟所有ですと、もし災害にあわれた場合に建物に致命傷ができる可能性もございます。
このように比較をしてみますと、不動産投資をこれから始められる方であれば、区分所有をおススメ致します。
もちろん区分所有にもリスクはつきものです。弊社ではそのようなリスクについても『失敗しない不動産投資セミナー』を開催ししっかりとご説明させて頂きます。
またセミナーに来場されるのが難しい場合は、無料の資料を送らせて頂きます。
ご不明点などお気軽にお申し付けくださいませ。