2016.11.25

保険の「テラ銭」は公営ギャンブルよりも高い!?

皆様、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

皆様は現在「保険」の加入はされていますでしょうか?

先日、東洋経済で「保険」に関する大変興味深い記事を見つけましたので
こちらに書かせていただきます。

保険は「不幸の宝くじ」と言われ、死亡、事故、病気といった
「不幸なくじ」を引くと当たりです。

他の人たちが払った保険料の中から、保険金という名の懸賞金が支払われます。

宝くじのような公営ギャンブルは国が胴元です。

保険の胴元は保険会社ですが
どちらもテラ銭(参加料)を差し引いて儲けています。

このように、保険と公営ギャンブルは大変似た儲けの構造なのです。

では、保険と公営ギャンブル
どちらの方のテラ銭が高いのか考えてみましょう。

まず「テラ銭」とは「参加料」のことです。

例えば宝くじのような公営ギャンブルは、テラ銭(参加料)が国に取られます。

100円のクジを買えば、55円のテラ銭が取られます。

このテラ銭がいくら取られているかを示す割合で宝くじ、競馬・競輪、保険を比べてみます。

宝くじ → 約55%

競馬・競輪 → 約20~30%

保険 → 約38%

このように、保険は明らかに競馬、競輪よりも高いテラ銭を取っていることが分かります。

保険商品によっては、宝くじ並みに高いテラ銭を取られているかもしれません。

つまり、保険は公営ギャンブルのように「戻り」の少ない効率の悪い商品である、ということです。

保険に入り続けることは、計算上、競馬、競輪に掛け続けるのと同じであることを意味しています。

以上一部抜粋で書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

不動産投資のメリットに「保険効果」がありますが
実際に保険を解約されて、その代わりとして不動産投資を始める方が非常に多くいらっしゃいます。

現在保険に入られようか検討している方
保険の見直しをされている方がいらっしゃいましたら
まず「保険」と「不動産投資」の比較をオススメ致します。

お問合せ、お待ちしております。