2016.11.24

不動産投資でいくら節税できるのか?!

皆様、こんにちは。

よく「不動産投資の節税効果はどのくらい?」というご質問を受けます。

今回は不動産投資の節税効果についてご説明致します。

しかし、残念ながら一概にいくらの節税効果があるかというのは、非常に答えが難しい点ではあります。

と言いますのも、節税の効果はご年収やご家族構成、節税対策として既にお取り組みされている物による控除額などによっても変わってきます。

そのため、皆様の詳しいご状況を伺った上で、運用のシミュレーションを作成しなければ皆様に合わせた節税効果は分からないのです。

ただ、一般的なサラリーマンの方で言えば、年間20~40万円の節税効果を得られている方が多いようです。

オーナー様の中には、以前朝日新聞の記事にも載っていたように、不動産投資によって合法的に10年もの長期に渡って無税状態だった方もいらっしゃいます。

このオーナー様は、本来であれば年間に120万円以上の納税をしなければならないところを無税状態でしたので、毎月10万円以上もの節税をしていたことになります。

このようにお取り組み方やご状況によっても節税の効果は様々で、皆様のご状況によって節税額は異なってきます。

さらに、不動産投資は相続税の節税対策にもなり得ます。

通常、現金での相続であれば額面の100%が課税対象になりますが、収益型不動産の場合であれば株式や現金とは異なり評価額で計算されるので、物件にもよりますが60%程度まで課税対象を下げることが可能です。

このように不動産投資は月々の節税のみならず、相続時の節税対策としても非常に有効であると考えられています。

弊社では無料のセミナーを開催し、皆様のご状況に合わせた節税効果を含むシミュレーションも作成し、プレゼントさせて頂いていますので、是非一度節税効果をご確認してみてはいかがでしょうか。

また、今回の内容だけでなく、皆様の様々な疑問・相談にお答えしていますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。