2016.11.21

地震のリスク

皆様こんにちは。

不動産投資をご検討されるうえで
自然災害による建物への被害は多くの方がご心配されるなされる点ではないでしょうか。

まだ記憶に新しい2016年4月の熊本地震でも被害状況に関して
以下の様な記事が掲載されておりましいた。

~以下抜粋~

4月の熊本地震で益城町は28時間の感覚で2度の震度7に見舞われ、軟弱な地盤と相まって被害が拡大した。

軟らかい地盤が、木造住宅に大きな影響をもたらす周期1~2秒の揺れを強く増幅していた。

建物が頑丈でも地盤の影響は免れない。

阿蘇長陽大橋(南阿蘇村)は揺れに耐えたが、地滑りで橋台が沈下し途切れた。

阿蘇大橋(同)は斜面が崩れた土砂をかぶったため崩落した可能性がある。

大地震の連鎖にどう備えるべきか。

対策の一つは建築基準法の耐震設計の引き上げだ。

京大の竹脇出教授の試算では1回の震度7に倒壊せずぎりぎり持ちこたえる建物の場合耐震設計を役1.5倍にすれば2回目も倒壊しないという。

ただ、耐震設計で対応するために柱を太くして壁を増やすとコスト増を招く。

土台の盛り土が崩れて直上の建物が倒壊した例もあり、耐震補強にも限界がある。

上記の記事を見て頂けると、建物の耐震基準だけではなく『地盤』も非常に重要だという事がご理解頂けるかと思います。

シノケンのマンションは近年の大地震による倒壊・半壊はありません。

当社のマンションが地震に強い理由は事前に十分な地番調査を行ったうえで、安全な地盤選びを徹底し、その地盤に最も適した建築構造を採用しているからです。

例えば「杭基礎構造」は、頑丈な基礎杭を強固な地盤(支持層)まで打設する計画を立てることもあります。

今回は当社の自然災害リスクを回避するためのお話をさせて頂きましたが
不動産投資には他にも様々なリスクがあります。

当社の不動産投資セミナーではマンション経営の仕組みやメリットなどの説明と合わせて
様々なリスク対策もご説明もさせて頂いております。

無料で開催しておりますので是非、ご参加ください。