2016.11.09
女性の流出に悩む地方
皆様こんにちは。
いかがお過ごしでございますか?
いかがお過ごしでございますか?
今回は、不動産投資において重要な人口に関する記事が
7月17日(日)の日本経済新聞にありましたので、お話したいと思います。
タイトルは「地方がおびえる女性流出」 になります。
記事の内容としましては、女性の流出に悩む地方は増えており、
国立社会保障・人口問題研究所の林玲子部長の分析では、
2000年以降、若い女性の割合は地方より都心の方が高くなり、
高度経済成長期には、若い男性が「金の卵」として地方から都心に流入してきました。
しかし、高額歴化などで、徐々に女性の移動が増加し、都心部に集中している傾向にあります。
では、なぜ、若い女性は地方から離れるのか?
それについては、経済的な理由だけでなく、地方の古いしきたりなどが
定着を阻害している可能性が高く、
議員や管理職の男女比率などを考慮した「ジェンダー指数」でみた場合、
男女の平等度が高い地域ほど女性がとどまる傾向にあります。
この記事をご覧になられて、皆様はなにを思いましたか?
不動産投資におきましては、
賃貸に住む方の多くが若い世代の方、
延いては、単身者の方でございますので、
単身者の方の人口が集中しているエリアで始められることが好まれるとされております。
逆を言えば、地方や人口が減少している地域では、不動産を所有していても、
空室のリスクが生じ、失敗した不動産投資になる可能性が出てきてしまいます。
では、具体的にどのエリアでどんな不動産を所有すれば良いのでしょうか。
当社では、失敗しない不動産投資セミナーや無料相談会を
随時、開催しておりますので、お気軽にご参加ください。
皆様の不動産投資をシノケングループがお力添えできれば、幸いでございます。