2016.10.27

不安の絶えない年金問題

「年金機構の運用損失が21兆円!!」
という衝撃のニースが飛びかった2016年1月某日。

21兆円といわれても、私にはまったくピンとこない数字であります。

仮に計算しやすく年金受給者1人が年間100万円を65歳から80歳まで15年間受け取った場合
単純計算で総額受け取り1500万円。

では21兆円とは何人分のお金なのか???

21,000,000,000,000÷15,000,000=21,000,000

ゼロがいっぱいですね。

2100万人分の生涯年金が消えてしまった計算になります。

東京都の人口が約1300万人 大阪府は900万人ですので
東京・大阪あわせた人口分が消えてしまったことになりますね。

実質的な数字ではないかもしれませんが、私達の年金に対する不安はつのるばかりです。

そこにきて6月のEU離脱による株式市場と為替の混乱。

為替と株の運用に頼る年金機構の運用戦略

為替の安定と株価の上昇によって成り立つ年金運用ですが
さらなる国際的規模の経済波乱がおきてしまったらどうなることやら。

光が見えてこないですよね。

そんな中、株式依存度を国内外株式を12%から25%にともに倍増したというニュースもあります。

受給額の減額

受給開始の繰り下げ

保険料の引き上げ

と最悪なシナリオも現実味をおびてきました。。。。

ではご自身でご自身の身を守るにはどうしたらよいのか??

不安をかかえているだけでは解決いたしません。

まずはご相談ください!!不動産投資で皆さんの将来に光が見えてくるかもしれません!!

ご相談、お問い合わせをお待ちしております!!