高値掴みをしない為に
皆様も、武蔵小杉の人口がどんどん増えている記事などを見かけたことがあるのではないでしょうか。
しかし、投資として考えた場合人口のグラフだけ確認するのは調査不足です。
世帯数のグラフも確認して下さい。
ここで気をつけたいのは人口が増えている。世帯数が増えている。
ということだけでなく、世帯数が人口を上回っていることが重要です。
ここで突然ですが
ファミリーマンションは投資に向かないと言われています。
入れ替え時のリフォーム代が30万円以上かかる。
3LDKならば、三部屋分の設備投資が必要。
家賃が高いので、購入と比較される。
職場へのアクセスや、子供の学区の問題で、なかなか入居者が決まらない。
タワーマンションなどのファミリータイプは住宅ローンを組んで自身の自宅として購入される方がほとんどです。
地価上昇率がトップの武蔵小杉や豊洲などは沢山のタワーマンションが林立しています。
ファミリー世帯が多い印です。
しかし、治安がいい場所は、やはりファミリー世帯が多い場所であり、生活利便性が高いのもファミリー世帯が多い場所です。
さらに、その中でもタワーマンションを購入できるようなファミリー世帯が多い駅は富裕層が多く、消費も活発になるので多くの開発が入り、商業施設や公共施設が充実してきます。
一番いいのは、武蔵小杉や豊洲のようにタワーマンションのファミリー世帯が先に増えた駅です。
単身者世帯は、いずれにせよ、その利便性や治安のよさから後から集まってきます。
しかし、これが逆の場合、新宿や池袋などのように先に商業施設が充実したところは、先に単身者が増えていき、街並みも単身者のニーズに応えようと夜の雰囲気が強まってしまい、治安が悪くなってしまいます。
当然にファミリー世帯がその後にやってくることは少ないです。
要は、単身者は商業施設の充実の後にやってくるのです。
現に武蔵小杉の世帯数と人口のバランスはというと当然、人口も世帯数も増え続けています。
平成15年頃から、世帯数が人口を上回りだしています。
これは、ファミリー世帯増加の後に単身世帯が増え始めている証拠です。
そして、その平成15年以降も変わらず世帯数の方が人口を上回る傾向が続き、年々その差も大きくなっています。
また、利便性といえば武蔵小杉は、スーパーターミナル駅と呼ばれ、そのアクセスの良さは都内のターミナル駅でも引けを取ってしまうほどです。
-記事抜粋-
2010年3月に武蔵小杉にJR横須賀線の新駅がつくられましたが、このことにより品川・新橋・東京といったオフィスゾーンが一気に身近なものになりました。
JR東日本のHPによれば開業前の2009年の乗車人員(南武線のみ)は76,831人。
これが開業後の2011年には103,624と大幅に伸びています。
また、同駅は東急東横線・東急目黒線など複数の路線が地下鉄の路線と相互乗り入れしているのも特徴で乗り換えなしでダイレクトに行ける駅がメジャーなオフィスゾーンを挙げても、東京駅、新橋駅、品川駅、渋谷駅、新宿駅、横浜駅、川崎駅そして東横線の副都心線への乗り入れでこの春、池袋駅にもダイレクトに行けるようになりました。
このように、アクセスのいい場合、当然にファミリー世帯のみならず単身者世帯にも魅力的にうつり
賃貸需要は増加し続けると言われています。
弊社で現在販売中の武蔵小杉の物件は、単身者用の大型高級賃貸マンションです。
全185戸の規模で、全て1Rです。
そのような物件は周りを見渡しても、なかなかありません。
また、投資用物件なので、周りも古い工場がある場所を選びました。
古い工場は、敷地が広く撤退をすれば、川崎駅のラゾーナのように商業施設が建設しやすく、将来性が期待できます。
逆に、投資用物件の場合、タワーマンションが林立する場所や、既に商業施設がある場所で購入するのは賢明ではありません。
なぜならば、価格が上がり切った状態。
つまり高値掴みをしてしまうからです。
今何もない場所、但し、商業施設などかたつ余地のある、大きな敷地が近場にある事。
これが、このようなスーパーターミナルで場所を選ぶときに非常に重要となります。
詳しい物件資料はお電話一本で簡単にお取り寄せ頂けます。
是非一度、確認をされてみて下さい。