子供を作らない夫婦が増加
最近面白い記事を見つけたので、ご紹介します。
— 記事抜粋 —
子供を作らない夫婦が増加している5つの理由
「私たち夫婦は、子供は作らないの」「子供が嫌いなわけではないけど、作らない」というご夫婦が増加しています。
結婚したら必ず子供を授からなければいけないというわけでもありませんし、子供を授かることだけが家庭の幸せとは限りません。
けれども子供を授かりたい人にしてみれば、子供を作らない夫婦の気持ちがわからないという人もいるでしょう。
そこで今回は、子供を作らない夫婦が増加している理由についてお話していきます。
理由1. 晩婚化が進み、出産に対して怖さがあるから
近年、晩婚化が進み、女性が初めて子供を出産する年齢がどんどん遅くなっています。最近では、30代後半~40代で初産を経験する女性も増えてきました。
但し高齢出産には、少なからずリスクも発生してしまいます。
一般的には、以下のリスクがあると言われていて、晩婚カップルの中にはリスクを懸念して子供を作らない人たちもいるのです。
•流産しやすくなってしまう。
•子供に先天性異常が見つかる確率が高くなってしまう。
•出産時に母体にかかるダメージが大きくなる。
•妊娠中毒症を招きやすくなってしまう。
•自然分娩が難しい場合がある。
「どんなにリスクがあろうとも、我が子を胸に抱きたい」という強い想いがある人もいれば「母体にも胎児にもリスクが高い高齢出産は、控えよう」という人もいます。
高齢出産に対する考え方は、ご夫婦によって本当にそれぞれですが、晩婚化が少子化を引き起こしているのは、確かなことだと言えるでしょう。
理由2. お互いに仕事をバリバリやっているから
お互いに仕事をバリバリやっているご夫婦の中には、結婚しても子供を作らないで、今まで通りの生活スタイルを送っていきたいという人もいます。
女性がどんどん社会進出を果たし、代表取締役や専務、部長、チームリーダーなどの責任あるポジションで働く機会も多くなりました。
「自分が抜けると、会社が回らない」「せっかく昇進したのだから、今のポジションを誰にも渡したくない」という女性も増えてきて、子供を産みたいという気持ちが低下しているのかもしれません。
お互いが毎日仕事で忙しいと子育てをする余裕がないと判断し、子供を作らずに夫婦生活を送るご夫婦も少なくありません。
実家のご両親の手助けを受けられる場合は、お互い働いていても子育てしていくことが出来ますが、2人だけで仕事をしながら子育てしていくのは、簡単なことではありませんものね。
理由3. 子供が苦手だから
今回ご紹介するいくつかの理由の中で、1番ハッキリとした理由かもしれません。
世の中には子供が好きな人もいれば、子供が苦手な人もいるでしょう。
子供と接することが苦手な人に「どうして、子供が苦手なの?」「子供を作らないの?」と聞いたところで、きちんとした理由を聞くことはなかなか難しいでしょう。
子供を産むという特権を持っている女性の中にも、子供が苦手だという人は決して珍しくはありません。
自分の子供に対する気持ちを自覚して、自ら子供を作らないという選択をしたのですから何も問題はないと思います。
理由4. 今の生活スタイルを壊したくないから
子供が生まれると、独身時代や夫婦2人の時の生活とはまるっきり違ってきます。
今までは自分たちのことだけ考えて生活すれば良かったのに、子供が生まれると生活のすべてが子供中心に進んでいくからです。
生まれたばかりの頃は、昼夜構わず泣き叫ぶ赤ちゃんの面倒を見なければいけませんし、2~3歳のイヤイヤ真っ最中の時は、駄々をこねる子供たちに大人のペースは確実に乱されてしまいます。
小学校、中学校、高校となっても、子供が親の手から離れるまでは、子供たちのペースで生活していかなければいけないのです。
「今の生活スタイルを壊したくない」「夫婦2人でずっとラブラブな関係を保ちたいから生活スタイルはこのままがいい」というご夫婦は、子供を作らないという選択をするのかもしれません。
理由5. 親になる自信が持てないから
子供を作らないという選択をする人の中には、自らが親から十分な愛情を貰えずに育ってしまった人もいます。
「養護施設で育って十分な愛情を貰えなかった自分。だから、子供を育てる自信がない」
「自分のことで毎日てんてこ舞い・・・だから子供のことなんて構えないかもしれない」
このように、親になる自信が持てないからと子供を作らないと決める人もいるのです。
幼少期の心の傷やトラウマが、大人になった時に表面化するというケースは、決して珍しいことではないのです。
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