AI(人工知能)と我々の仕事の未来について
確かに、AI(人工知能)のトピックは夢があり、研究者も開発者も自分たちが社会の未来を創るんだ、という気概を持って打ち込むことができ、面白いだろうな、と感じることも多いです。
そんな中で、AMAZONなどで検索をしていると、「AIによって今後なくなる仕事 なくならない仕事」というテーマで書かれた本も増えてきました。
その中の一例が、例えばタクシードライバーです。
確かにタクシードライバーは、先日も取り上げました、車の「自動運転技術」が普及した暁には必要ではなくなります。
混雑時の抜け道も含め、全ての最適データをインプットし、それを適切なタイミングでアウトプットするような機能にまで発展すれば、確かにそのような世界がくるのではないか、という予感があります。
近い将来は、「AIタクシー」と「有人タクシー」というように、乗る人が、「今日はAIでいい?」と会話しながら、スマホを使ってタクシーを呼ぶ、という世界になっているかもしれません。
まさに、ちょっとした「ブレードランナー」(映画)の世界です。
さて、先日、ある業界紙に、「不動産の相談においてAIでの接客はどう感じますか?」というアンケートを実施した結果が掲載されていました。
その結果は、約4分の3の人は反対、というものです。
まだまだ「不動産」をAIに任せて購入する、という時代は先のような気がしますが、我々も、「AIにするか?それとも粕谷さんにするか?」という時代がそのうち来るかもしれません。
不動産は金融商品とは異なり、中々取引を「平準化」「均質化」しづらいところも多く、また情報は「人」に集まります。
このあたりの本質を理解する人が、今も、今後も、成功する不動産投資家になっていくと感じています。
詳細は、個別相談会でお伝えさせていただきますね。