保険も預金もダメな時代に突入?!
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
突然ですが、皆さんは積立型の生命保険にお入りですか?
6月10日の日経新聞の記事ですが、損害保険大手が相次ぎ積立型の商品の販売を停止してます。
三井住友海上火災保険の発表でも、2017年4月からマンション管理組合向けを除き、積立火災保険の販売を停止するとのことでした。
それは日銀のマイナス金利の影響で、顧客から預かった保険料の運用が難しくなったためだと書かれておりました。
そもそも積立型保険は、バブル期に金利が高かったころに流行った商品です。
その為、現在の様な超低金利時代にはあまり適していなかった商品でしたが、それがマイナス金利になったことで、いよいよシステム維持費と比較した際に、利益が上がらなくなってしまった為、撤退する方向性になっているのです。
ここで困るのが、こういった積立保険を貯金感覚でやっていた方、もしくはこれから始めようとしていた方々です。
「保険に入っておけば老後も安心」
という日本人ならではの発想の時代が終わりを告げました。
ただ貯金は相当計画的にしないとなかなか出来ないのが現実です。
また、現金はインフレに非常に弱いので、せっかく貯めたお金が、いざ必要な時に価値が足りなくなるということも起こりえます。
そうなってくると、貯蓄型の保険の代わりになってくるのが、不動産による不労所得です。
現に多くの生命保険会社が不動産投資に参入しております。
つまり保険会社も不動産投資というインカムゲイン(収入)に魅力を感じて取り組んでおります。
それを個人の方がやることにより、住宅ローンを上手く活用して、大きな資産と大きな生命保険を手に入れ、将来的な収入源の確保が出来るのですから、やらない手はありません。
ただ、そんな不動産投資にもリスクはあります。
弊社主催の不動産投資セミナーでは、リスクを中心にお話し、そのリスクの回避方法をお伝えしておりますので、ぜひ一度足を運んでみてください。