「リスク」の許容範囲
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
お客様から多く頂くお問い合わせの一つに
「利回りの高い物件を探している」というものがございます。
そういった方々によくよくお話を伺ってみると実はもう既に
楽待や健美家などのサイトで高利回り物件を見つけているそうなのです。
なのになぜ、当社にお問い合わせ頂くのかというと、皆様口を揃えて
「利回りが高い故に、リスクが気になる」と仰います。
これはもっともなお考えで、投資には、必ず「リスク」と「リターン」の関係があります。
「リスク」というと、危険というイメージが思い浮かぶかもしれませんが
投資の世界でリスクとは、「収益の変動幅」つまり「ブレ幅」のことを意味します。
一般的には、株式のように価格変動の幅が大きい金融商品は、元本を大きく割ることもありますが、その一方では大きな収益(リターン)を期待できる可能性もあります。
投資を始めるにあたっては、このリスクとリターンの関係を理解することが大切です。
この関係を一言でいうと、「大きなリターンを期待すればその分リスクも大きく、リスクを小さくしたければリターンもその分小さい」ということになります。
不動産投資に当てはめるならば、一般的には利回りの高い築古や中古の物件ほどリスク(ブレ幅)は大きく、逆に利回りの低い新築、或いは築浅の物件ほど、リスク(ブレ幅)は少ない、となります。
では、前者と後者、一体どちらが良いのか。
これは個人個人の現在のご状況(長いライフステージの中でどの立ち位置にいらっしゃるか)やご目的にもよって変わって参ります。
つまるところ、ご自身がどの程度までリスクを許容出来るか、という許容範囲の話になります。
「自分はある程度のリスクは承知しているから、リターンを狙っていきたい」という考えの方も中にはいらっしゃるかと思いますが、自身のリスクの許容範囲を測るためには、まず、「どのようなリスクが」、「どの程度潜んでいるか」を知る必要がございます。
ですので、当社の無料の不動産投資セミナーや、個別相談会では、他の不動産投資会社がなかなか話たがらない、リスクを中心にお話させて頂いております。
ご興味がございましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせ下さいませ。