2016.07.04

断捨離をして実感したトランクルーム利用とワンルームマンション投資

こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

前回は、私の祖母の納骨式についてと、都心の納骨堂を経験したことから、未来の「東京都」という都心の中では、実は「空間」の奪い合いになり、「有利な立地」は恒久的に価値を持つことや、今後も「東京都」の優位性は当分揺るぎようもないでしょう、ということを書いてみました。

さて、今回のトピックは、最近増えている「トランクルーム」についてです。

実は私の中で、去年から「断捨離」がマイブームになっており、家の中のものをどんどん整理しています。

その中でもやはり最後まで残ったのが書籍や紙ベースの資料でした。

断捨離の効果を体験しつつある私は、サッサとモノを捨ててしまって、空間を空けてさえしてしまえば、その時に「整理された後の空間」で脳が働き、その新しい空間で思考や発想がスタートする、ということはわかっているものの、中々実行できませんでした。

そこで出てくるのが場所貸しで、何でもその空間に置くことのできる、というコンセプトで運営されている「トランクルーム」です。

これまでは「もったいない」と感じて中々借りる気にならなかったのですが、調べてみると、1ヶ月単位でも契約できる、というフレキシブルさが面白く、思い切って今月から借りてみたのでした。

ただ、家の近くを調べてみると、中々空きがなく、当初は探すのに苦労しました。

まあ、私が住んでいるのが、品川周辺、ということも影響があるのですが。。。

そこで感じたのが、「ああ、世の中には、トランクルームの需要はかなりあるなぁ」ということです。

逆に言えば、例えば、これからのライフスタイルは、立地や職場やターミナル駅の近さにこだわりつつも、モノを部屋の中に置くのは最小限に抑え、ミニマリストとして生活する。

そして、毎月3000円〜15000円を、トランクルームに預けて部屋の外で管理をする。

こんな自由な発想で、都心の生活を満喫する人も増えてくるかもしれません。

そして、これを逆にビジネスから見た時には、この「場所貸し」というビジネスは面白い。

都内だと、1畳のスペースを借りるのに、だいたい16,000円〜24,000円くらいかかります。

これだと、仮に6畳だと、96,000円〜144,000円になる、という計算です。

(ちなみに、私は、ボックスタイプ、と言って、約半畳くらいの空間で、高さが1mのものを借りました)

6畳というと、都内のワンルームマンションの一般的な広さになりますが、ワンルームマンションの場合、これに、バストイレが別でついていて、キッチンもあり、そして共有部分には宅配ボックスも、専用のゴミ置場もあります。

また逆に、今現在、都内の宿泊料金は民泊でも1泊1万円はざらです。

こうなると、1ヶ月30日稼働で稼働させることができれば1ヶ月30万円。

ただ、実際には原状回復や清掃料金などもかかりますから、粗利益としては15万円くらいかもしれません。

そのような中で、首都圏のワンルームマンションの賃料は、平均的なもので、約8万円〜10万円です。

高くもなく、安くもなく、まさに妥当な価格であると思いますが、そういった背景もあり、都心部の賃料を10年スパンでグラフにして見てみると、ほぼ横ばい、という特徴があります。

個人レベルでは、さすがにトランクルームをビジネスにするのは大きすぎますし、民泊は流行り物ですから、5年後、10年後も続けられるか?と言うとまず難しいでしょう。

初心者が、「都心の空間」ビジネスに参入するとしたら、やはり、なにはともあれ、ワンルームマンション投資がオススメです。

理由は「定番」だからです。

都心の不動産投資の中で、「永遠のベストセラー」とも言えます。

また、弊社は、ワンルームマンション投資では、他の追随を許さないリーディングカンパニーとしての地位を維持しています。

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