東横線沿線の家賃が高い理由( その1 )
渋谷-元町中華街間を特急35分、各駅46分で運行しています。
沿線には田園調布、自由が丘、代官山などがあり、おしゃれなイメージが漂います。
学生だけではなく社会人からも支持を集める路線で、そのぶん家賃相場も高め。
今日は学生から人気の秘密をご紹介します。
東横沿線の主な大学を見てみましょう。
(渋谷駅)
青山学院大・女子短期大学/青山キャンパス
國學 院大學 /渋谷キャンパス
東京工業専門学校
東京情報ビジネス専門学校
(中目黒駅)
バンタンデザイン研究所
(自由が丘駅)
産能短期大学
自由が丘ソレイユ学園専門学校
(武蔵小杉駅)
日本医科大学
(日吉駅)
慶應義塾大学 日吉校舎 矢上校舎
(菊名駅)
矢沢和裁専門学校
(白楽駅)
神奈川大学
(横浜駅駅 )
大原簿記法律専門学校
大原法律専門学校
横浜国立大学
青学 や慶応、明治学院といった、いわゆるお嬢様、御坊ちゃま校といわれる有名私立大学や
医科大学、横国といったかなり教育費をかけられて育った子供達が通うような大学が目立ちます。
お金持ちの町といえといえば、港区や中央区に注目度が集まりがちですが
この東横沿線もいいお家賃を支払える質のいい入居者が多そうです。
東横線は神奈川県に所属する駅もありますが、冒頭でお伝えをした時間で移動できるので
案外、東京をとても身近に感じる事ができます。
とはいっても神奈川県なので東京よりは、まだ開発も進んでいないですし
まだ東京に比べると家賃相場は低いといえるでしょう。
しかし、この東急沿線が穴場スポットと今言われているのです。
この利便性は、非常に将来が期待できますし、なんといってもまだ開発段階。
これは、開発が進むにつれて家賃の上昇や物件価格の上昇が将来的に見込めるという事を意味しております。
あの、武蔵小杉ですら、まだ開発真っ只中でこれからどんどん開発をされていくことが決まってい ます。
でも、学生のニーズだけでは不安になると思います。
次回は、なぜ東横沿線が社会人に人気があるのかを紐解いていきたいとおもいます。