2016.04.23

不動産投資をすべて自分で行うむずかしさ

皆さん、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

空室リスクは、不動産投資においてどなたも考えた事のあるリスクかと思います。

それでは、仮に不動産投資をご自身で、もしくは募集だけを任せた場合、どんなリスクがあるか考えてみましょう。

大まかに分けると3つの原因が浮かび上がってきます。

①募集条件

・家賃設定が相場より高い
・礼金、敷金、更新料等に問題がある
・入居希望者が少ない時期である
・賃貸物件や物件内容のニーズが少ない地域である

②物件力

・立地、築年数、間取りや設備が競合物件に比べて劣っている
・メンテナンスが行き届いていない等、維持管理に問題あり。

v③募集活動

・広告宣伝が有効でない
・管理会社が熱心でない

等が挙げられるでしょうか。

そして空室が起こると多くの大家がする事と言えば、家賃の条件変更です。

所謂、『値下げ』です。

値下げをする場合、家賃収入が減るのでダイレクトにローン返済に影響を与えます。

ただし、空室期間が長引いて家賃収入がゼロよりかはマシという考えで泣く泣く下げるケースも多くないとか。

大手賃貸ポータルサイトで行っているアンケートでは、

「実際の家賃は希望より1万円以上減額した」が34%

「3万円以上減額した」が5.8%

減額が数千円から1万円というケースも含めると、家賃の見直しはかなり多いようです。

入居者の入れ替えの度に、値下げをすると考えるとぞっとしますね。

では、家賃を下げずに入居者を確保するにはどうすれば良いかと言いますと
物件の設備や室内仕様、外観のリフォーム等、多額のリフォーム費用をかけてでもグレードを高めると、希望の家賃設定で入居者が決まる可能性もあります。

ただし、費用対効果をしっかり考えないと投資としては目も当てられないケースになってしまいます。

当社の『失敗しないための不動産投資セミナー』や大人気の『無料個別相談窓口』ではリスクの回避方法やお客様おひとり様おひとり様に見あった資産運用をお伝えさせて頂いております。

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