2016.05.20

公示地価8年ぶり上昇

皆様、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

最近、テレビや新聞をご覧になっている方はご存知かと思いますが
ある新聞記事をご紹介させて頂きます。

~一部抜栓~

リーマン・ショック後の地価下落が止まった。
国土交通省が22日発表した2016年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比0.1%上昇し、08年以来8年ぶりにプラスに転じた。
緩やかな景気回復の下で訪日客が急増し、大都市の商業地で店舗やホテルの需要が高まった。
日銀による金融緩和マネーも流入した。
地方圏の商業地や住宅地は下落が続いた。

地価上昇の起点となったのはアベノミクスによる大規模な金融緩和。
日銀は14年10月に追加緩和に踏み切り、投資マネーが不動産市場に向かった。
日銀自身も昨年、市場から不動産投資信託(REIT)を約920億円買い増し、累計で約2900億円を持つ。
銀行による不動産業向けの新規貸し出しも昨年に26年ぶりに最高を更新した。

昨年は円安基調で海外投資家にとって日本の不動産が割安に映り、海外からも資金が流入したとみられる。
不動産サービス大手のシービーアールイー(東京・千代田)の大久保寛氏は「海外投資家を中心に日本の不動産に投資したいとの問い合わせは引き続き多く、需要は衰えていない」と話す。

今回は日銀が1月29日に決定したマイナス金利政策の影響を織り込んでいない。
REITなどを通じて、投資マネーが都心部の商業地などに向かい、一部で過熱感が出てくる可能性がある。

以上。

皆様はご存知でしたでしょうか。

そして、2016年2月21日の日経新聞の「不動産融資、26年ぶりに最高」という記事に
2015年の不動産融資がバブル期を超えたと書かれておりました。

ただ、不動産価格に関しましてはバブル期の(1991年)3分の1にも及んでおりません。

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