物件をサービス付き高齢者住宅に転用
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
沖縄は梅雨入りしましたね。
梅雨の時期は気温の変化も大きいですので、体調に気を付けてお過ごしください。
不動産投資を検討する上で、学生や社会人など、どのような方を入居者として見込むかはとても重要になって参ります。
今後の東京での年齢別の人口動向に関する記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。
2月27(土)日経新聞より【増える単身高齢者】
内容と致しましては、人口増加が続く東京の世帯数あたり人数が、単身世帯の増加などを受けて2.02と「2割れ」間近になったとの事です。
「高齢化」と「単身世帯化」が同時に進む首都圏。
厚生労働省の調査によると東京、千葉、埼玉、神奈川、では75歳以上の人口が、10年から25年の間に6~10割増と地方を超えるペースで急増しております。
また、介護が必要な高齢者を家族だけでケアするのは難しくなり
地域全体で受け皿を整える「地域包括ケア」の重要性が高まっております。
世帯人員が1.65人の東京都豊島区は、特別養老老人ホームの入所待機者が15年末で568人にのぼっており
現在は埼玉県秩父市と連携し、特養の整備や高齢者の健康なうちに地方に移り住む「CCRC構想」を進めております。
他県と連携する理由としては
都内では特養建設に必要な土地を新たに確保するのが難しくなってきているからです。
つまり、新たな土地を仕入れる事ができなくなりますと、すでに建っている物件をサービス付き高齢者住宅に転用できる物件などがニーズを集める事などが予測できます。
当社では、長期運用を前提に、高齢者のニーズにお応えできる物件の紹介など幅広くご提案をさせていただいております。
初心者の方にもわかりやすいとご好評をいただいている『失敗しない不動産投資セミナー』を開催しております。
またセミナーに来場されるのが難しい場合は、無料の資料を送らせて頂きます。
ご不明点などお気軽にお申し付けくださいませ。