マイナス金利の影響
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
日銀の黒田総裁がマイナス金利政策を発表してから早くも4ヶ月が経ちました。
これまで、銀行各社は預けているだけで金利によって金額が少しでも大きくなる日銀へ
みなさんからの預貯金を預けて利益をあげていました。
しかし、その金利がマイナスになってしまったという事は、銀行は日銀へお金を預けている事によって、逆に目減りしてしまうという事態に陥ってしまいました。
それにより銀行はマイナス金利の日銀にお金を預けるのではなく
少しでもプラスの金利を得られるよう一般の企業や個人へと融資を積極的に行うようになりました。
しかしながら、黒田総裁の思っていたように世の中は動きませんでした。
単にお金が回るようになり景気が回復するわけでもなく
不測の動きが株や国債へと波及している状況が続いている事は
みなさんもご存知の事かと思います。
日経新聞にこんな記事がありましたので下記に引用させて頂きます。
( 引用はじめ )
日銀のマイナス金利政策は国債を中心に金利を引き下げ、銀行や機関投資家が運用資産を組み替えること(ポートフォリオ・リバランス)を狙っている。
株式や外債、貸し出しなどに資金を移せば株高・円安につながり、景気を支えるという読みだ。
ただ足元では米中景気の先行き懸念からリスク回避が強く、資金は一段と国債に集中する。
個人の運用でも配分は大切だ。基本的な考え方の一つに「財産三分法」がある。
安全性・換金性の高い預貯金、価格下落リスクはあるが収益性の見込める株式、換金性は低いがインカムゲインを生む不動産に分ける。
それぞれ一長一短なので、運用環境に応じて組み替えることが欠かせない。
( 引用おわり )
みなさん、いかがでしょうか。
資産三分法とは特に投資の世界では有名で
現金、有価証券、不動産の3つに読んで字の如く資産を分ける事です。
使える現金は手元に置いておいて、変動をキャッチして運用スタイルを変えられる有価証券を持って
そして特にこれから来るとされているインフレの時代に強い不動産を持っていれば安心ですね。
そしてその不動産は家賃という不労収入を生んでくれるようなものであれば
持っていて得はあっても損はないはずです。
単に持っていれば良いのかと言うと、そうではありません。
「不労収入を生んでくれる」事が大前提で最も重要なポイントです。
その為には立地や内装、外観、設備、維持管理など入居者がつく事と資産価値を維持させる事が必要不可欠です。
モノがあっても入居者がつかないのであれば収入は無く、維持管理費がかかり、融資を組んでいれば返済の支出ばかりが嵩んでしまいます。
弊社では今後、資産価値の上昇を見込める立地、賃貸需要のある立地、資産価値を下げない管理体制、家賃保証など「失敗しない不動産投資」をして頂ける為の様々な工夫や準備を整えています。
そもそも不動産投資とはどんなものなのか?どんなメリットがあるのか?
なぜ持った方が良いのか?シノケンってどんな会社?などなど・・・気になる事も沢山ある事と思います。
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みなさんの資産形成のお役に立てる事を楽しみにしています。