2016.04.11

マイナス金利の影響

皆さま。こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

やっと春らしい気候になりましたね。
お花見はされましたでしょうか?

不動産投資を検討されている方には、マイナス金利の影響に期待されている方も多いのではないでしょうか。

マイナス金利の影響を予想する記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

2月16日(火)日経新聞より
【マネーは不動産・国内株】

内容と致しましては、日銀がマイナス金利政策を実施しておりますが、同じ政策を1年以上前から導入しているスイスでは市場や投資家の動きにどのような変化が出ているのでしょうか。

お金を銀行に滞留させておくと損をしてしまうわけですので「この結果、投資家の行動が変わった。例えばスイスの年金基金の運用資産に占める現金の比率は足元で5%未満と00年以降で最も小さくなっている。資金が移った先は不動産だ。利回り低下で債権の魅力が落ちる一方、不動産は賃料収入など一定のリターンがまだ見込めるためだ」

また「海外に向かっていた投資マネーが国内に回帰する動きも起こった。国内金利の低下で内外金利差が開き、海外に投資する際の為替変動リスクをヘッジする取引のコストが上がったためだ。国内に戻ったお金は不動産のほか国内の株式市場にも流入した。マイナス金利には自国のリスク資産に資金をシフトさせる効果がある」

つまり、スイスと同様に今後は、堅実な運用先として不動産投資が注目を集め
景気も良くなれば物価上昇にも繋がり、不動産価格や家賃相場なども上昇傾向になる事が期待できます。

当社では、初心者の方にもわかりやすいとご好評をいただいている
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ご不明点などお気軽にお申し付けくださいませ。