2016.03.10

間取りに注意!

みなさんこんにちは!

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

不動産投資を検討されていて、物件を購入しようと考えているとき
利回りに目が行ってしまい、
物件の間取は正直そこまで気にしていないという方が多くいらっしゃいます。

実は皆様があまり気にされない間取りはとても重要なポイントなのです!

物件を購入した後、
そこに入居するのはオーナーになった皆様ではありません。

そのエリア、その部屋に住む人であり、住む人が決まらなければ空室が続いてしまいます。

物件を購入する際は
入居者目線で考えることが成功のカギです。

今回は、入居者に敬遠されてしまいがちな
間取や特徴を少しだけ紹介させていただきます。

1.洗濯機を設置するスペースがない間取り
洗濯機の設置スペースがなく
ベランダに設置されている間取りを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
部屋に洗濯機を置けない場合女性の賃貸需要が激減します。

『ならリフォームをして室内に設置しよう!』
とお考えになるかもしれませんが、

無理やり室内に設置することにより
確実に部屋は狭くなりますし、不自然な位置に洗濯機を置くことになります。
それ以前の問題で、リフォームも出来ないような狭い部屋だったら改善できません。
見落としがちですが、注意しましょう。

2.無駄に広い間取り
16㎡など狭すぎても人気がありませんが、広すぎる間取も人気がありません。
現在都心部は単身者が増加しています。
そのため、部屋が複数あるようなタイプは家賃が高く
光熱費もかかるため、単身者には殆ど需要がありません。

日中を部屋の中で過ごすことも少なく、ほぼ外に出ているため
不自由が無い程度の広さで設備が整っていれば十分という声が多いのです。

大切なのはそこに
住みたいと思えるような
物件・間取りであることです。

今検討されている物件は
快適に暮らせる最新の設備、間取りでしょうか?

これから物件を購入しようと考えている方は
利回りだけにフォーカスせず入居者の立場になって考えてみましょう。