2016.02.22

中国資本による日本不動産の買占め

皆様、こんにちは。

本日は中国人投資家による日本不動産の買占めについてお話させていただきたいと思います。

近年、中国人観光客による電気製品、日用雑貨などの「爆買い」が大変ニュースになっていまして、流行語大賞まで受賞しました。

実はその裏で、真のお金持ちによる日本不動産の「爆買い」が勃発しています。

その一番の原因は中国国内不動産価格の高騰のためです。

例えば上海では坪単価が170万円にも上りますが、新卒の初任給は54,000円しかないです。

1坪買うのに飲まず食わずでも2年半かかります。

恐ろしいですね。

一方、下記の図の通り、東京都の土地価格は直近の15年間に大きな変動がないことがわかります。

そのため、中国投資家からすれば、非常に安定したマーケットです。


また、人民元と日本円の為替は下記の図で示したように、この5年間で1.6倍も上がりました。

つまり、人民元で日本の不動産を購入すると、自然に40%ほどが安くなるということですね。


そのため、2014年より、中国人投資家による日本不動産の買占めが始まりました。

特に東京の物件はそのターゲットになっています。

上海人投資が合計13億円ほどをかけて、タワーマンションの二部屋を購入したことがニュースにもなっていました。

日本の不動産は本当に魅力的なのでしょう。

当社においても、日本在住の中国の方はもちろん、中国国内にいる方も当社の物件をご購入いただいております。

おしゃれなデザイナーズマンションと充実な設備と賃貸需要が多い立地、さらに管理業務をシノケンが代行。

購入後、余計な手間暇をかけることなく、不動産投資ができるということは、大変幸せなことだと思いませんか。

せっかくわれわれの身近にあるよいものを、活用しないわけありません。

当社は不動産投資セミナーも開催しておりますので、ぜひ一度ご参加してみていただければ、不動産投資が思ったほど敷居が高いものではことが分かってきます。

是非一度、お問い合わせください。