「何歳まで働きたいか」
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
先日、日経新聞の一面に少し気になった記事がありました。
働き方NEXT
『老いに克つ』
60歳以上の男女50人に「何歳まで働きたいか」訪ねてみた。
「まだ会社とつながっていたい」「孫の小遣いを稼ぎたくて」。平均年齢は73歳。
65歳を超えても働きたい人や実際に働いた人は6割に上がった。
日本で65歳以上の高齢者は5人に1人。60代の就業率も5割を超え、働くシニアは当たり前になりつつある。だが働き方になると話は別だ。「フルタイムは無理」「自分の時間も欲しい」。街頭調査では過半が短時間勤務をもとめた。
1世代前までは「定年まで勤めて、退職して、働いて納めた年金を貰って暮らす」ことが当たり前だったと聞きました。
しかし、その当たり前も今では「憧れ」に変わってきているのです。
確かに定年を迎えてられもお元気で働かれている方は日本の象徴で輝かしい事だと思います。
医療技術の発達により平均寿命が男性は約80歳、女性は約86歳と厚生労働省の調査で明らかになりました。
女性は3年連続世界一、男性は前年の4位から3位になり、日本は世界有数の長寿国であることが証明されたのも、ここ最近の話です。
しかし、「働かなければいけない環境」と「働きたいから働く環境」
皆様はどちらを選びますか?
定年後、皆様がゆとりある生活を送る上で、夫婦の場合は1か月で約36万円が必要だと言われています。
確かに36万円もあればゆとり持って生活できますね。
皆様は年金について考えられたことありますか。
定年後、ご職業やお支払額にもよって異なりますが
国から貰える公的年金の受取額は月に平均21万円です。
明らかに15万円が足りません。。。
このことを踏まえてもう一度記事を読み返すと、
定年後も働いていらっしゃる方のお気持ちが痛いほど分かります。
やはり定年後は「今まで頑張ったから、のびのびと暮らしたい!」と誰もが思うことです。
実現の一環として個人年金を取り組んでいる方もおられます。
将来に向けて「対策しなければ」と考える方が増えてきているからだと思います。
しかし、一般的に個人年金の場合ですと支払った総額の数%が上乗せされて、
それを定年後に毎月、切り崩す形で一定期間支払われる仕組みになっています。
確かにお支払されている時は堅実な貯蓄になりますが、
これではご長寿するための生活費として
受け取れる期限がついてしまっては不安な要素が残りますよね。
では不動産投資は?
不動産投資の場合ですと物件が存在する限り、半永久的に家賃収入が得られるので非常に心強いです。
いわゆる不労収入です。
退職後でも安定的な収入が「あるか」・「ないか」で老後も変わってきますよね。
実際に年金の不足額16万円の対策として多くの方が取り組まれています。
また、お体に万一のことがありましてもご子息に引く継ぐことも可能です。
今後取り組む際の判断基準の1つとして、気になった方はお気軽にお問合せください。
スタッフ一同ご連絡お待ちしております。