消費税引き上げ?!
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は、「消費税率の引き上げ」にフォーカスしていきます。
消費税といえば、何かを購入した際に必ずと言っていいほど付いて回る、私たちの生活の中で最も身近な税金ですよね。
政府の方針により消費税率が5%から8%に引き上げられた事は、皆さんの記憶に新しい事と思います。
その消費税が今度は10%に引き上げられるのでは・・・という話が上がっている事も、不動産投資に興味を持ってくださり、当ブログをご覧になられている皆さんの耳にはもちろん届いているのではないでしょうか。
怖いですね!
さて当ブログをご覧になり、不動産投資を取り組んでみようかな?とご検討の皆さんがご購入されるのは
人生で最も高価な買い物と言っても過言ではない“不動産”、つまり家です。
家と言ってもご購入されるお客様が住まれるわけではありませんが、本体価格が高価な不動産・・・消費税が今から2%も上がってしまったら
購入価格の上昇は1万円や2万円では収まりきりません。
もちろんローンを組まれた毎月のご返済は家賃収入から賄っていく事に変わりはありませんが
まずご購入の段階で、金融機関でローンを組む際の条件が現在と変わらない保証はありません。
現金ご一括でお考えの方に関しましては不利になってしまうばかりです。
「今は時期じゃないと思うんですよね・・・。」
ご購入を検討されているお客様からよく耳にするフレーズです。
今はなんとなく時期じゃない、今はなんとなく興味がない、買うのは本当に今で大丈夫なのかな?という、お客様のご感覚やご不安は確かにあるとは思います。
しかしながら、見送り先送りにしていった結果、本来はご購入の条件は揃っていたのに時代の変化に伴ってご購入が難しくなってしまった・・・!なんて事にもなりかねません。
さらに皆さんもご存知の通り2020年には東京オリンピックも開催が決定しており、まだ記憶にも新しい東日本大震災を受けてから、様々な企業や大学が顕著に東京回帰を始める運びとなっています。
これから東京は単身者世帯の増加に伴うワンルームマンションの需要が高まり、東京の地価や物価は上昇していく事が予測されます。
そして物価が高くなると、逆に紙幣の価値は低くなってしまうので、日本経済はいわゆるインフレーションという状況を迎える可能性が高まっています。
つまりこれまでの預貯金の価値が目減りしてしまったり、これまでと同じ条件では銀行の融資を受けられなくなってしまったりする可能性があるという事です。
逆に、消費税率の引き上げやインフレーション期に突入する前に購入しておいた不動産の価値は、その状況になった際には購入時よりも上昇する事になるでしょう。
いつかは始めようと思っていたけれど、結局始められなくなってしまった・・・なんて後悔をしてしまわない為にも、ぜひ一度、弊社アドバイザーにご相談いただければと思います。
消費税が8%に引き上げられる直前に急いで日用品など大量のストックを購入された方も多かった事と思いますが、ギリギリになって焦ってしまう事のないよう、今から未来を予測した先手を打ち、皆さんの明るいご将来への対策とご準備を一緒にさせていただければと思います。