老後の資金について
リスクと事例人生100年時代本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
先日日経新聞を読んでいて、興味深い記事を発見しましたので抜粋させていただきます。
日本経済新聞 2015年10月7日(水) 日刊
『30代の息子に生活費援助』
「このままでは下流老人です」と相談に来た会社員のYさん(58)。
専業主婦の妻(58)と2人暮らしですが、
近所で独り暮らしをする息子(32)の生活費を援助していて、
手取り39万9000円ある収入を、毎月使い切ってしまうそうです。
「下流老人」とは貧困高齢者を表す言葉。
息子は大学卒業後、一時は就職していましたが、今はアルバイトで生計を立てています。
収入が足りないというので、Yさんが生活費を援助しています。
定年後、Yさんは再雇用制度を使う予定ですが、収入は25万円程度に減る見込み。
このままではYさん夫婦の老後は厳しいものになります。」
Yさん夫婦にとって息子はかわいい一人息子。
「いつかはいい仕事に巡りあうはず」と、かれこれ5年間、援助してきました。
この間、当初800万円ほどあったYさんの貯蓄は、420万円まで減ってしまいました。
皆さん、この記事を読んでどう感じましたか?
いい年になった子供の金銭的な面倒を見ているという話は珍しいことではありません。
こうなってしまったら、老後は切り詰めた生活しかできませんし
再雇用制度を使用するという話も現実味を帯びてきます。
そんな老後を迎えたいと思っている方はいないと思います。
こうなる前にどのような対策ができたでしょうか?
今、老後に安定した収入を得るために不動産投資を始める方が増えてきています。
将来困らないために今できること…
シノケンハーモニーではお客様一人一人に合わせたプランを作成し
長いお付き合いをさせていただいております。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。