2015.10.14

将来に備えた『自助努力』が必要

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

早速ではありますが、
皆様は将来に向けた、資産形成を何かお取り組みされておりますでしょうか?

今回、9月9日の日経新聞に気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

【定年後、有利に働く】

日本人の平均寿命は2014年で女性86.83歳、男性80.50歳と過去最高を更新した。
長い老後に備えて定年後も働きたいと考える人は多いだろう。
60歳以降も長く働くならどんな選択肢があって、収入や仕事、年金はどうなりそうか。
基本と注意点をまとめた。
現在、定年後も働く人は増えており60歳以上の常用労働者は14年で260万強とここ5年で3割増えた。
「会社員ならいまの会社での継続雇用、転職、起業の3つが主な働き方」であり一般的なものは継続雇用で、過去1年に定年を迎えた人の8割超が継続雇用だった。
慣れた環境で一定の収入を得られるのは魅力だが、前は部下だった現役世代からの指示にストレスを感じたり、仕事らしい仕事がないことに不満を持つ人は多いとの事。
また、転職の場合は高齢になるほど仕事の選択肢が狭まり、転職後の収入も下がりやすい。
起業の場合は、特別な能力や人脈がないと成立しないと考えがちだが、最近は小規模な起業を目指す中高年も増えているとの事。
いずれにせよ収入と年金を含めてどうなるかよく検討をするべきである。

日本経済新聞 平成15年9月9日(水)より抜粋

との内容でした。

今回は老後の働き方に関する記事を取り上げさせていただきましたが
いったい私達はいつまで働かなければならないのでしょうか?

そもそも定年を迎え、ずっと働きたいとお考えの方は少ないかと思います。

最近では今回取り上げさせていただいたような、定年後の働き方や
年金の受給年齢の引き上げの問題、受給金額の減額等が
ニュースや新聞記事で頻繁に取り上げられておりますね。

一昔前であれば、雇用の体型も正社員の終身雇用制度が一般的な雇用形態で、給与も年功序列で上がっていき、退職金が約束されているというのが当たり前の時代でした。

ですので、定年まで勤めて退職金と年金で老後のセカンドライフを満喫するという生活を送られた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、現代では契約社員、派遣社員、個人事業主など、多様な就業形態が普及しております。

会社に入社し、定年まで勤め上げるという事が常識ではなくなってきているのです。

必ずしもたったひとつの正解ではなくなった今
自分の資産は自分で守り、将来に備えた『自助努力』が必要と言われているのです。

また、少子高齢化や景気の悪化にともない、国民の豊かな老後生活を守ってきた年金制度にもほころびが見られるようになりました。

預金だけでは厳しいという考えや年金への不安は、「自分の資産は自分で守る」という認識を一般化しています。

そんな現代で、何か取り組みをしなくてはとお考えの方は多くいらっしゃると思います。

ただ実際のところは、何を取り組めば良いのかわからない、色々と考えた上で
時間がなく何も取り組めていないという方が、多くいらっしゃいます。

そんな中、注目をされているのが「不動産投資」です。

不動産投資はご自身の大切な資産を安定的に、かつ継続的に増やしていくための資産運用として、検討される方が増えております。

私どもは皆様、一人ひとりに合ったプランをご紹介し、豊かな老後を築くお手伝いをさせて頂いております。

どんな些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

また弊社では「失敗しない不動産投資セミナー」を無料で開催させて頂いておりますので
ぜひご利用くださいませ。

皆様に最適な今後のライフプランをご提案出来れば幸いです。