安い中古物件を買うことはリスク回避になるのか?!
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
最近、
「初心者なのでまずは価格の安い物件から始めたい。」
「自己資金をかけずに短期間でプラス収支が得られる物件が欲しい。」
というお声を頂くことが多くございます。
皆様の中にもその様にお考えになられている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
その方の多くが
「万が一、運用が上手くいかずローンの返済のみが残ってしまった場合に、価格の高い物件ほど多額の返済が残りリスクが大きい為、価格の低い中古物件から始めたい。」
と、お考えになられている方がほとんどです。
万が一のことを考え、リスクをなるべく抑えることはとても重要です。
しかし、負担額の大小に関わらず返済のみが残ってしまっては
その投資は失敗なのではないでしょうか。
また、自己資金をかけず短期間でプラス収支が得られる物件があれば
誰もが欲しいと思うのではないでしょうか。
しかし、インターネットなどを見ると
買い手が付かず数ヶ月も掲載されている物件が多くございます。
また、仮にご自身がそのような物件をご所有されていたら
果たしてその様な安値で売りに出すでしょうか。
まず、出さないでしょう。
世の中はトレードオフの関係で成り立っています。
株やFXなどは短期間で何倍にもなる時もあれば、時には元本を割る時もあります。
それに比べて、預貯金などはほとんど増えることがないが、元本を割るということはありません。
このように、不動産投資もリスクと収入が比例関係にあります。
皆様は、どちらの方がよろしいでしょうか。
・価格が安く、すぐに収入が見込めるが、突発的な出費が懸念され、資産価値が低い物件
・価格が高く、すぐに収入は見込めないが、長期に渡って安定した収入が得られ、資産価値が高い物件
皆様、様々なご目的をお持ちですが
「リスクを抑えたい」「ご自身の資産を形成したい」というご目的の方であれば
後者の方が良いのではないでしょうか。
本当に重要なのは「失敗をしないこと」
弊社では随時「失敗しない不動産投資セミナー」を開催しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。