2015.08.11
不動産投資とリート
みなさんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
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不動産投資と引き合いに出されることが多い投資商品がREIT。
不動産そのものに投資をする不動産投資と、不動産に投資をするファンドに対して投資をするREIT。
それぞれを比較してみます。
【レバレッジ効果】
不動産投資最大の特徴は「レバレッジ」だと言えるでしょう。
不動産を直接買う(投資する)場合、全額自己資金という方はほとんどいません。
金融機関を利用しての「融資」を使って物件を買う方が多いです。
たとえば、10万円の自己資金で2,000万円の物件を購入。
年利5%程度のリターンを得ながら、ある程度返済が進んだところで、さらに借り入れをして2棟目、3棟目の物件を次々と購入していく。
このようにしてレバレッジを活用しながら総資産を膨らませていくというのが不動産投資の醍醐味と言えるでしょう。
REIT投資の場合、レバレッジを使ったとしても信用取引でおよそ3倍程度が上限ですので、
不動産投資の場合ははるかに大きな投資をすることができます。
【節税効果】
不動産投資の場合、投資した建物の価値を毎年「減価償却」といって費用にすることができます。
この費用は税金の損金(経費)として計上することができ、所得に合算する事により、
所得税・住民税の還付・減額を齎すことが可能です。
このような節税方法はREIT投資では使えません。
如何でしょうか。
このように不動産に係るものだけでも大きな違いがあるのです。
その他投資商品の比較も随時受け付けておりますので、
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