インフレ時代への対策
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
自民党が安倍首相を先頭に政権を取り返して以降、
アベノミクスと呼ばれる経済の好況が続いており、
インフレ目標を2%と掲げ、景気回復を目指している様ですが、
果たしてインフレは、全ての国民にとって得なことなのでしょうか?
インフレが進むと物価が上昇しますが、
例えば35年間で、缶ジュースが80円から120円になり、
タクシーの初乗り料金が280円から710円になり、
東京23区の賃料は1坪あたり約3,900円から約9,000円に値上がりしています。
今後30年間、資産を現金のみで保有していたとしましょう。
すると、買えるものは半分以下に
資産の価値も半分以下に低下してしまう可能性があるのです。
そうなってしまったら、本当に恐ろしいですよね。
さらに、日本は昭和、平成の時代を通して、中長期的にはインフレが継続している国。
アベノミクスの効果が期待される今後は
さらに急激なインフレに傾く可能性も念頭に置いておく必要がありそうです。
そこでインフレに強い資産として近年注目を集めているのが、
賃貸マンションを始めとする現物資産です。
現物資産は、インフレに合わせて資産価値が上昇します。
不動産投資の場合、インフレ時には家賃相場も上がるため、
現金資産よりもインフレによる資産価値減少…というリスクに強いのです。
また、反対にデフレ傾向が進んだ場合はどうでしょうか。
マンションオーナーが月々支払うローンの返済金額は、
現金価値が上昇した場合も一定です。
マンションの家賃相場も、インフレ時の高騰より、デフレ時の下落は速度も緩慢です。
東京都市圏の需要が高い好立地マンションであれば、
家賃が下がってしまうリスクはそれほど過剰に心配する必要がないかもしれません。
先々のことを予測しづらい、インフレ、デフレの波。
だからこそ、長期的に安定した家賃収入を得られる不動産投資は、
インフレにもデフレにも強い資産運用として、人気が高まっているのですね。
そんなマンション経営、現物資産についてご興味のある方は、
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