2015.06.19

30年で“砂の城”

皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

最近は雨の日が多く
気温が下がることが多いので
体調管理にはお気を付けください。

今回は、気になる記事を見つけたので
ご紹介いたします。

~以下抜栓~

中国ビルの寿命は30年足らず、、、
経済優先の“おから工事”の代償

2015年1月5日、韓国紙・朝鮮日報のウェブサイトは
90年代に中国が経済成長を優先させたことで生まれた
手抜き工事を意味する“おから建築”で事故が多発していると報じた。
6日付で参考消息網が消えた。

黒竜江省ハルビン市で2日に起きたビル火災では
建物が崩壊し、消防隊員5人が犠牲となり14人が負傷した。
ビルは80年代末に建てられたものだったが
消火設備はなく、瞬く間に日は燃え広がり
火災に耐えられなくなったことで崩壊したとみられている。

80~90年代に建てられた建物の多くがすでに老朽化し“砂の城”と化している。
2008年の四川大地震や2014年に雲南省で起きた魯甸地震でも
この時期に設計された建物が多数倒壊している。
経済ばかりが優先され、成長過程でも無秩序や拝金主義を背景とした
寿命の短い建築品質を反省する動きが中国国内で強まっている。

中国国営の新華社は
「80~90年代に建てられた建物に倒壊事故が頻発している。
中国では新築建物の寿命は30年未満で、英国の4分の1でしかない」
と報じている。

ほとんどの方が建物の中で過ごす時間が多いと思います。

そんな建物が、ずさんな設計や工事によって
老朽化が早いとなると、怖くて建物内に入れないですよね。

日本はしっかりとした基準がありますが
それでも、もしかしたら手抜き工事をしているかもしれません。

震災によって倒壊するかもしれません。

不動産投資を取り組む際に
このようなリスクを考えることも重要です。

東日本大震災から、「建物は命を守るもの」
という意識も芽生えてきていますので
弊社で扱っているマンションでは、防災には非常に気を遣っております。

そのおかげで、投資マンションでは非常に珍しい
建物の耐久性、劣化対策等級3という最高等級を取得しました。
 ※すべての物件が対象ではありません。詳細はお問い合わせください。

その他にも、自信を持ってご紹介できるものが
多くありますので、是非弊社で開催している
無料の不動産投資セミナーに足を運んでみてください。

お待ちしております。