2015.06.01

ワンルーム・ファミリー、どのタイプが投資に向いているのか。

皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

皆様はご自身が不動産投資をするとすればどんな物件をお探しになられますか?
実は投資効率やリスクを含めて考えると、単身者向けのワンルームや1Kが最善だといわれています。

ファミリー向けの2K以上のマンションが家賃並みかそれ以下の価格で購入できてしまう時代となり、賃貸から分譲に需要が流れてしまいました。
そのファミリー向けのマンションは空室リスクが非常に高く、賃料も低くなりつつあります。

しかし、ワンルームや1Kに住む単身者は身軽な賃貸派として都内を転々としている人が多く、購入するよりも高くても家賃を惜しみなく払っているのです。

また国税調査によると、一般世帯の一人当たり人員は一貫して減少しており、平成22年には全国平均の2.42人にまで減少。

都内でみると2.03人となっています。

また、一般世帯(5184万2千世帯)を世帯人員別にみると、単身世帯が1678万5千世帯と最も多く、一般世帯の3割以上を占めています。

また、住宅に住む一般世帯に占める「一戸建」及び「共同住宅」の割合を都道府県別にみると、東京都は67.7%が「共同住宅」に住んでおり、全国でも突出しています。

更に国立社会保障、人口問題研究所データによると、東京都の単独世帯数推移は2001年から2030年の間20年間で約267,000世帯が見込まれています。

一方、首都圏(1都3県)における投資用マンションの新規供給戸数は、ワンルームマンションの建築規制の強化などの影響を受け、年々減少しており、2010年は4583戸にとどまっています。

供給が減る一方で需要は高まり続けている為、都心の賃料は上昇しつつあります。

今のうちに都心の好立地にあるワンルームマンションを購入しておく事は、リスクヘッジになるだけでなく、老後の楽しみにもなります。

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