2015.05.15

不動産投資での節税

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今回は不動産投資のメリットの一つである節税効果
そのために行う確定申告についてお話できればと思います。

まず、確定申告には3種類の方法があるのはご存じでしょうか。

白色申告と青色申告、また青色申告の中でも帳簿の付け方により
10万円か65万円の控除を選択することができます。

ではこの3種類(白色申告・青色申告10万円控除・65万円控除)の申告方法でどれを選択するのがベストなのか、それは人それぞれ違ってくるかとは思います。

青色申告ができる条件としては、「事業所得」「不動産所得」「山林所得」のいずれかの所得がある方に限ります。

参考までにですが、法律で所得は10種類に分けられ
サラリーマンは給与所得という分類にあたります。

上記からお分かり頂けると思いますが
一般のサラリーマンの方でも不動産投資をすることにより「不動産所得」が発生し、青色申告をする権利が得られることができるのです。

さらに、複数不動産を所有することで、その不動産を法人化し
より高い節税効果を上げる方も多くいらっしゃいます。

このことから、累進課税制度の日本では、高所得者の方ほど損をしていると感じ
青色申告の権利を得るために不動産投資を節税目的でお取り組みされる方が非常に多くなってきています。

税金は払うのは自国のためにも我々の義務だと思いますが
これを合法的に節約できるのであれば、一度ご検討してみるのも悪い事ではないのでしょうか。

是非一度詳しくお話させて頂ければ幸いでございます。