2015.05.07

何もしないことがリスク

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

皆様はご自身の老後を具体的にイメージできますでしょうか?

毎月どの程度の収入、支出で、どの程度の水準の生活を送ることが出来るのか。
若い方ほど具体的にイメージを出来ている方は少ないのではないでしょうか。

先日読んだある本に貧乏老後や老後破綻への不安が多くの人に広がっている」というものがあったのでご紹介させて頂きます。

『日本人の平均寿命が伸びるにつれて、長生きすることによる生活費や医療費、介護費用などの増加リスクが多くの方に不安視されるようになっています。

老後の生活について「心配である」と回答した世帯が
全回答世帯の82.7%を占めています。

その理由については
「年金や保険が十分ではないから」
「十分な金融資産がないから」
「現在の生活にゆとりがなく、老後に備えて準備していないから」
などの理由が長年上位を占め続けています。』

確かにここ数十年でも医療技術は飛躍的に進歩し、平均寿命も延びています。

今から数十年後の医療技術はどうなっているでしょうか。

間違いなく現在よりも高度な技術となり、さらに平均寿命は延びていることでしょう。

その一方で、公的年金は信用を失い、将来的な見通しが悪くなっています。

年金受給年齢の段階的な引き上げや、公的年金全体での積立金の減少により、現在受け取れている額よりも、今後数十年で年間あたり十数万円少なくなるとも言われています。

延びる平均寿命と縮小される公的年金。

その先に何が見えるのかは言うまでもありません。

社会の保障だけに頼って何もしないままでは、老後の生活に安心は出来ず、
「何もしないことがリスク」になり得ます。

何もせずにリスクを取りますか?自助努力で老後に備えますか?

弊社では、不動産という現物資産を将来の為に長期運用するお手伝いをさせて頂いています。

不動産投資のメリットだけでなく、リスクやその回避方法のご説明をしている参加費無料の不動産投資セミナーも開催しておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。