2015.04.09

不動産投資と地震災害

皆さん、こんにちは!

先日、兵庫県の芦屋に住むオーナー様とお電話をしている時、
不動産投資を東京で始められた理由について話をして頂けたので、ブログに書かせて頂きます。

会話の中で不動産投資をお始めになられたきっかけの話になり、
そのオーナー様は関西にお住まいであるのに
なぜ東京で不動産投資を始めたいと思ったのかを聞いてみると
「地震災害の可能性がここより低いと思ったから」
と笑って話しておりました。

そのオーナー様は現在、単身赴任で芦屋に住んでいるのですが、
「この辺りは高級住宅街だが、よくみんなこんな所にあんな高そうな家を建てるよな」
と笑っていました。

そのオーナー様が仰るには
「関西は地震自体は少ないのだが、一度地震が起きるとその規模が大きい」
とのことでした。

確かに関西は近くに活断層が多く存在し、
その場所について見てみると阪神淡路大震災を引き起こしたと言われる「野島断層」を初めとして
大阪湾を囲うように複数の断層があります。

「地震の話を見ると不動産投資を初めて大丈夫なのか…?」
という疑問が湧いてくると思います。

そこで、改めて地震とマンションの被害状況について調べてみました。

まずここ最近の大きな地震といえば、
上記しました「阪神淡路大震災」と東北を襲った「東日本大震災」が思い浮かぶと思います。

この二つの巨大地震のマンションの被害状況を見てみると
阪神淡路大震災時、新耐震基準で建設されたマンションについて見てみると、
大破したマンションはわずか0.3%、中破したマンションも1.3%に過ぎませんでした。

東日本大震災時についても
建て替えなどの致命的な被害を受けたマンション数は0件、
大規模な補修や改修が必要な被害を受けたマンションについてもたった1.6%と
皮肉な形ではありますがマンションが地震に強いということが証明されました。

またワンルームマンションについては、ファミリーマンション等と比べ柱や梁の数も多く、さらに地震に強い仕組みと言われています。

弊社のセミナーおいてはこのような天災のリスク等にどう備えるのかについて
弊社のノウハウを惜しみなくお伝えしております。

是非、一度ご参加を頂きご不安点を解消して頂ければと思います。