2015.04.02
将来世代の給付改善へ 年金減額がついに始動
皆様、こんにちは
季節の変わり目で、急に暖かくなったり、寒くなったりしますが
体調管理は大丈夫ですか?
今回は雑誌で気になる記事を見つけたのでご紹介致します。
それは、年金減額がついに始動したということです。
今後、年金がどんどん下がっていくと言われている中で60歳より上の年金受給世代では「自分達は逃げ切れるが若い世代は年金が減ってかわいそう」といった話をする人が多いそうです。
しかし、これは完全に大間違いであることを知っていましたでしょうか?
実は、すでに年金を受給している「既裁定者」も対象となってきており現在の高年齢世代も給付削減から逃れられないのが事実なのです。
この年金減額が行われる理由としては、少子高齢化対策が背景としてあり公的年金給付を自動的に削除する「マクロ経済スライド」というものが2015年度に初めて実施されたからです。
マクロ経済スライドというのは、給付削減を早く実施することにより将来世代の給付水準が向上するというものです。
今後の少子高齢化で年金財政が厳しくなり、負担増が止まらなくなることを避けるため、負担の上限を先に決めて、給付を調整していこうということです。
つまり、何かしらの年金対策を今のうちから行っておく必要があるのです。
今、当社では老後の対策の一つとして何をすべきかを大好評無料不動産投資セミナーを通じて分かりやすくお伝えしております。
是非、一度ご連絡下さい。