物価上昇に伴うインフレ
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
私は昔、ガソリンスタンドでアルバイトをしていた経験があるのですが
最近ふと、ガソリンスタンドの看板に目をやると、随分高くなったなと感じました。
私が働いているころは、軽油は80円台でしたので、
まさか、これほど高くなるとは思ってもいませんでした。
気付けば、物価は年々上がっており
ジュースやタバコ、電車賃や切手などジワリジワリと値上がりしています。
貨幣価値の目減りと言われてもピンと来ないかもしれませんが
物価が上昇してしまえば、現金の価値はどんどん下がっていきます。
たとえば30年前に5千円で買えていたものが現在、1万円出さなければ買えなくなってしまっていると、単純に貨幣価値は半分まで目減りしてしまっていることになります。
景気が悪い、お金の回りが悪い状態が続くと
政府がお金の回りを良くしようと、紙幣をドンドン刷って、お金の回りがよくなり
皆様のお手元に沢山のお金が流通するようになります。
皆様が沢山のお金を持っているわけですから
今までより物の値段を上げても商品は売れるということになります。
この状態が続くと、お金の価値は下がり、物の価値は上がります。
つまりこれは物価上昇に伴うインフレと言えます。
物の値段が上昇するわけですから、物件価格や家賃も値上がりする可能性もあり
インフレ傾向が続く中で、不動産のような現物資産をご所有されている方には非常に有利な時代と言えます。
せっかく、コツコツ貯めてきた預貯金が
30年後に半分の価値になってしまうようなことがあれば悲惨な事態になってしまいます。
その為、昨今では現金だけに頼るのではなく、不動産という現物資産と現金を分散してご所有されている方が大変多くいらっしゃいます。
現在、政府はデフレ脱却に向けた本格的な動きを見せていますので
経済成長に伴い、今後の日本はインフレ圧力を受ける可能性があります。
そのようなリスクを回避するためにも、分散投資がなぜ必要なのか
この機会に、是非お考え頂ければと思います。
弊社では「失敗しない不動産投資の秘訣」の無料セミナーを随時開催させて頂いております。
こちらではインフレ対策を含めた不動産投資に関するメリットやリスクの回避方法について、分かりやすくご説明しておりますので、少しでもご興味をお持ちになられた方は、お気軽にご参加いただければと思います。
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お気軽にお問い合わせいただければと思います。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。