2015.03.23

確定拠出年金

皆様こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

皆様は「確定拠出年金」という制度をご存じでしょうか?

確定拠出年金とは、国民年金や厚生年金と同じく、日本国政府が定めた年金制度の一つです。

その最大の特長は、加入者本人が自由に年金の運用方針を取れる事です。

具体的には、国内外の株式投資信託や債券投資信託や定期預金、また不動産投資など、窓口の運営管理機関毎に用意された商品の組み合わせを自分で自由に設計できるのです。

その為確定拠出年金は、毎月の掛け金は一定ですが、将来貰える年金は保証されていません。

運用成績次第で年金額が決まるので、年金が増えようと減ろうと全て自己責任という制度です。

対して国民年金や厚生年金は、将来貰える金額は保証されるが毎月の掛け金は決まっていない『確定給付型年金』になります。

国民年金の掛け金が毎年上昇していることは、皆さんもご承知でしょう。

そもそも国民年金制度自体が、少子高齢化や運用のまずさなどが原因で、将来破綻する恐れすらあるのです。

現在このように、ある程度のリスクを踏んでも自助努力で年金をつくっていこうというお考えの方が増えてきているように感じます。

世界の年金基金、日本でいうGPIF(年金積立金運用独立行政法人)は今、安定と長期目線を重視するという点から、運用のポートフォリオで不動産投資の比率を高めております。

もし皆様のポートポートフォリオに不動産が加わった際は、
短期、中期、長期とお客様が求める形での運用方法をご一緒に考えさせえて頂ければと思います。