2015.03.19

太陽光発電投資のリスク

皆さんこんにちわ。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

前回では太陽光発電のメリット部分について勉強して参りました。

今回は一番重要なリスク部分について勉強をして参ります。

~太陽光発電のデメリット~

①経年劣化リスク
設備の設置をしてから時間が経過するにつれ、少しずつ発電量が落ちていきます。
これを経年劣化を呼びます。
5年後に発電量が著しく減少してしまうことは可能性としては低くはあるものの、長い間ずっと新品同様の供給量ということもありません。

②故障リスク
世の中には故障に対する保証を付保している会社もありますが、その期間を過ぎてしまえば費用がダイレクトにかかってまいります。

太陽光発電の場合、どこかの部品が一つ壊れるだけで全体のシステムが狂ってしまう可能性が高い為、軽視できません。

③災害リスク
例えば大地震や火災などの災害によって設備が故障してしまうというリスクもあります。

発電のパネルを設置するエリアはそのようなリスクを受けにくいエリアになってはいますが
365日の間に、雨、雪、台風などにさらされるため、修理費はかさんでくると考えたほうが良いかもしれません。

④試算通りにいかないリスク
太陽光は自然エネルギーであるという性質上必ずしも試算通りに発電できるとは限りません。

販売業界側の立場からは最高に発電した場合の試算額を見せたがりますが、天候に恵まれず、ほとんど発電できなかった場合も考慮することが大切です。

以上、今回では、4つのリスクについて触れて参りました。

次回も引き続き太陽光投資のリスクについてまとめて参りますので
ご参考下さいませ。