「インフレ対策」を比較
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は「インフレ対策」について勉強していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。
皆様の中には、今まではデフレだったけど、これからは、インフレになるから
資産運用の方法を考えたほうが良いのでは?と思われたことや
この機会に資産を築いてしまいたい。など、思われたことはございませんでしょうか。
インフレ経済においてお金の価値はどんどん下がってしまいます。
過去にジンバブエで行ったハイパーインフレでは
ミルク一本買うために、両手いっぱいのお札が必要だったとか。
このようなインフレの対策としては、現金で保有するのではなく
不動産や株、10年変動金利型の国債などの対策がありますので、順番に見ていきましょう。
【株式投資】
株価上昇するため、インフレ局面では有利な投資と言われています。
メリットとしては、値上がりによる売却益、配当金、株主優待が得られる可能性があります。
一方デメリットとしては、日々の変動が激しく、予想しづらい為、損となるケースが多く倒産によって紙切れになる危険が十分あります。
【金など貴金属の投資】
実物資産として有利なインフレ対策で、種類としては
①毎月定額で購入する「積立型」
②金価格に連動する上場投資信託「金ETF」
③延べ棒など「金地金」があります。
メリットとしては、倒産によって紙切れとなる株とは違い、無価値にはならないという点と、政治・経済などの影響を比較的受けづらいという面もあります。
一方デメリットとしては、市場の価格変動によって激しく変動するという点や、所有していても利息(収入)を生み出すことがないという点です。
【不動産投資】
金と同じ実物資産の為、インフレによる貨幣価値低下とは反対に不動産価値の上昇があります。
メリット:毎月安定した家賃収入を得られます。高利回りで少額の自己資金から始める事ができます。また、節税効果や、相続税・贈与税対策にもなり、保険効果もあります。
デメリット:空室リスクや金利上昇リスクに悩まされます。
上記3つの投資以外にも、外貨や定期預金などのインフ対策がありますが
一番のオススメは、不動産投資です。
理由は、金はインフレ対策として有効ではありますが、
不動産投資と違い、金それ自体が収入を生み出してくれるわけでごは御座いません。
また、株式投資は、配当という形で収入を発生させることができますが
乱高下が激しく、全体の約7割の投資家が失敗しています。
それに対して衣・食・住の一つである不動産は、インフレに連動し収益も発生させ、ゆるやかな曲線を描きながら上下するからこそ損失を出しにくく、インフレ対策として有効なのです。
詳しくは、下記ダイヤルまでお問い合わせください。