不動産投資をするなら≪ワンルームかファミリーか≫
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
弊社で開催させて頂いております「失敗しない不動産投資の秘訣」をお伝えしている無料セミナーですが、おかげさまで多数のお客様よりご予約を頂いております。
そんなセミナーの中でもご説明させて頂いているのですが
本日はファミリータイプの物件とワンルームタイプの物件の比較についてお話させて頂きます。
ファミリータイプとワンルームタイプの物件の大きな違いと言えば
まずは間取りの違いになるかと思います。
ファミリータイプは2LDKや3LDKなどお部屋の数が多く
専有面積が大きいものが主となってきます。
一方、ワンルームタイプは
お部屋が一つだけで専有面積が小さい単身者用の物件となります。
そうすると、物件価格も違えば、家賃も変わって来ます。
しかし、物件価格が2倍以上違ってもファミリータイプの物件が、必ず2倍以上の家賃が取れるかと言うとそういう訳でもありません。
仮にワンルームタイプの家賃が10万円だとして
ファミリー物件の家賃が20万円だとしても
毎月20万円の家賃を払っていける人はそう多くない為
賃貸のマーケットは非常に絞られることになります。
またワンルームタイプに住んでいる入居者が
ワンルームの購入を考えることは、なかなか無いと思いますが
これがファミリータイプとなると毎月20万円の支払いとなると
購入と比較されてしまうケースも多々あります。
ましてや、今は低金利時代ですから
高額な家賃を払って賃貸に住んでいるよりも
購入してしまった方が得だと考える方が多くいらっしゃいます。
さらに、入退去時のリフォームに関してですが
ワンルームタイプのリフォーム期間と費用に比べると
ファミリータイプは間取りが大きい分、設備も増え費用は高く、リフォーム期間も長くなってしまいます。
もちろん、この期間は入居者がいないわけですから
家賃収入も入ってこないという事になってしまいます。
また、単身者は立地と家賃さえ自分の理想であれば早い段階で入居が決まりますが
ファミリータイプとなると家族全体で相談をし
子供の学校や会社までの通勤、周辺環境など入居が決まるまでに
長い期間の比較検討される方が多くいらっしゃるというのも特徴となります。
投資として比べてみると
ファミリータイプの物件の投資効率は決して良いものとは言えない為
ワンルームタイプへの投資をされる方が非常に増えています。
人口の面でも、東京の単身者世帯は年々増加傾向にありますが
晩婚化や少子高齢化が進む現代の日本で
今後、ファミリータイプの賃貸需要はさらに厳しくなってくると言われています。
安定した不動産投資を実現させるには
いかに需要があり、資産価値の上昇が見込める物件に投資するかが
大変重要なポイントになってきます。
この他にも、弊社では失敗しない不動産投資の秘訣を皆さまにお伝えさえて頂いておりますので、この機会に、ぜひお問い合わせください!
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