2015.03.02

全世界の富裕層ランキング

みなさん、こんにちは。
おもしろいニュースがあったのでご紹介します。

全世界の富裕層ランキング

スイスの銀行であるクレディ・スイスがおもしろい統計を発表しました。

2013年7月から2014年7月までの1年間で
純資産100万ドル(約1億720万円)を超えた富裕層の増加人数を
国別でランキングにしたものです。

結果は下記の通りです。

1位 アメリカ 約162.9万人
2位 イギリス 約47.8万人
3位 フランス 約31.0万人
4位 ドイツ   約24.3万人
5位 イタリア 約21.6万人
6位 オーストラリア 約10.6万人
7位 カナダ  約10.5万人
8位 日本   約9.1万人
9位 中国   約9.0万人
10位 スペイン 約8.9万人

アメリカは圧倒的です。
まさにアメリカンドリームですね。

日本では、いわゆる”億万長者”が年間約9.1万人も生まれています。

アメリカと比較をしてしまうと少なく感じますが、
冷静に考えれば、すごいことです。

この”億万長者”になる為にはどうすれば良いか、
仮に貯金のみで目指す場合の【毎月の貯金額】は下記のようになります。

準備期間ごとに分けてみました。

40年間 ⇒ 1億円 ÷ 40年 ÷ 12ヶ月 =  20.8万円

30年間 ⇒ 1億円 ÷ 30年 ÷ 12ヶ月 =  27.7万円

20年間 ⇒ 1億円 ÷ 20年 ÷ 12ヶ月 =  41.6万円

10年間 ⇒ 1億円 ÷ 10年 ÷ 12ヶ月 =  83.3万円

5年間 ⇒ 1億円 ÷  5年 ÷ 12ヶ月  = 166.6万円

上記数字をご覧いただいて分かるように、
一般サラリーマンが“億万長者”を目指す為には、
20歳から60歳まで毎月20万円以上の貯蓄をしなければならないということになります。

世界的にみても、日本は貯蓄思考が非常に強い国となりますが、
貯蓄では形成出来る資産に限界が出てくることがわかります。

当社にお問い合わせいただく方で、株式やFXをやられている方は増えてきていますが
お仕事をしながらの運用は難しいようで
お話を聞く限りでは上手く運用出来ている方は一部の方になります。

したがって、 日本人にとっては”億万長者”はハードルが非常に高いということがわかります。

不動産投資が資産形成の手段として選ばれる要因の一つですが、貯蓄のみに比べ、資産形成の効率が格段に上がります。

実際、当社オーナー様には一般サラリーマンや公務員の方の”億万長者予備軍”が数多く存在します。

ご自身の預金や運用とは別に、入居者がオーナー様の資産形成を手伝ってくれるという考え方をしてもいいのではないでしょうか。

少ない資金でリスクを最小限まで抑え、”億万長者予備軍”になる為の方法を是非一度聞いてみてください。