2015.02.23
40の都道府県が転出超過
皆さん、こんにちは!
最近、寒さがますます厳しくなっておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、新聞を読んでいると
「東京圏集中 再び加速」という見出しの人口動向に関する記事が目に飛び込んできました。
総務省の発表によると東京周辺への人口集中が一段と進んでいるとのことでした。
東京都への転入は7万3280人と突出しており、東京圏への転入超過は19年連続となっている。
これに対して総務省は「景気回復している首都圏に全国から人口が流入している」と説明しているとのことです。
また年齢別に見ると「15~29歳」の転入が10万3325人と若い世代の流入が多いのも特徴のようです。
そして市区町村別に見ると東京23区への流入が第一位とのことでした。
これに対して大阪圏は2年連続で転出超過となっており、格差が浮き彫りになっていると記載されておりました。
不動産投資をする上でこの人口動向については、賃貸需要を見極める上で重要なポイントになると思います。
この記事によりますと47ある都道府県のうち、大阪を含む40の都道府県が転出超過となっている現実があります。
不動産投資を検討される上では、このようなデータも参考にするといいと思います。
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