2015.01.26

合理的な行動は、現預金ではなく投資・消費をすること

皆さま。こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

最近では、かなり冷え込む夜も増えてきましたので、皆さん体調は崩されていませんか?
この時期の風邪は長引きますので、体調管理にはお気をつけください。

今回は日銀の黒田総裁に関する記事がございましたのでご紹介させていただきます。

12月26日(金)の日経新聞に出ていた記事です。

『物価目標達成に賃上げを』


内容としまして、日銀の黒田総裁は経団連の審議会で講演し企業が賃上げなどに「収益を使っていく」ことが日本経済だけでなく、自社にとっても「直接的なメリットをもたらす」と発表しました。

2015年度の春季労使交渉に向け、経営者らに積極的な賃上げを求めた発言であり、黒田総裁は企業経営者らを前に「2%への招待状」と題して講演を行い、2%の物価上昇率目標達成へ積極的な賃上げや設備投資を通じた協力を呼びかけております。

また2%目標の達成後の経済では「企業・家計にとって合理的な行動は、現預金を保有する事ではなく投資・消費をすることになるはずだ」と指摘しております。

つまり、日銀の量的緩和やアベノミクス効果、東京オリンピック効果など、長く続いたデフレからインフレに向けて政府も様々な政策を掲げており、こういったタイミングで投資を検討される方が非常に増えております。

仮にこのまま政策通り、徐々に経済が好循環になっていけば、地価の上昇や家賃増など、不動産投資にも様々なメリットを期待できます。

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