マンションの液状化現象への対応
今回は東日本大震災の際に、大きくニュースで取り上げられ、一般的な言葉になった液状化現象についてお話し致します。
液状化とは、地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう現象です。
埋立地などの地下水位の高い砂の地盤で起こりやすく、東日本大震災の際には、ディズニーランドが液状化したニュースが世間を騒がせていました。
では、戸建の住宅とマンションではどのような影響があるかをお答えいたします。
まず戸建の住宅などの基礎は、地中の硬い地盤まで杭を打っていないことが多いので、地盤の上の建物が傾いたり、ヒビが入ったりなどの被害が出る事があります。
これに対してマンションでは、固い地盤までしっかりと杭が打ってある為、地面の表面が液状化してもマンションの重量は杭によって地盤の上に乗っているため、液状化に対して安全な構造となっています。
纏めますと、戸建の住宅が土の上に乗っているのに対して、マンションは固い地層の上に杭で建っていることになります。
その他弊社では、建物の耐久性の最高等級となる劣化対策等級3(科学的にはマンションが持つことを示します)を取得していたり、高い強度をもつコンクリートだけを採用したりと、地震に対する準備は徹底的にしております。
現在の段階で、シノケンのマンションは倒壊、半壊0棟。液状化現象の被害も0棟です。
また、地震保険を付保していますので、より一層安心感が増すのではないでしょうか。
弊社では、上記のようにお客様の不安を徹底的に無くす為に最大の努力をしております。
これまでも、これからも日々進化を続けていきます。
マンション投資をお考えの方は、地震に強い弊社のマンションはいかがでしょうか?
弊社では毎日、無料セミナー、個別相談を承っております。
不動産投資アドバイザーがお客様の成功の為にアドバイスをするシノケンハーモニーに、是非一度お問い合わせくださいませ。