2014.12.02

不動産投資の失敗事例

みなさんこんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

皆様の中で、書籍を読んで不動産投資の勉強をされているという方もおられるのではないでしょうか。

私もこれまでに、様々な不動産投資関連書籍を読んで参りましたが、
いつも疑問に思うことがあります。

それは、その著者の方の成功体験や成功させる方法などは分かっても、
失敗事例はどこにも書いてないように思います。

皆様のなかにも同様に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はそんな失敗事例を知ることが、一番の成功する方法だったりします。

今回は当社の個別相談会にてご相談をお受けさせて頂いた中から、
その失敗事例をいくつかご紹介させて頂きます。

事例1
「耐震構造をチエックしないで中古物件をご購入」

利回りが高いと勧められて中古物件を購入してみたら、耐震基準が旧耐震の物件でした。
東日本大震災の地震の影響で建物にヒビが入ってしまい慌てて売ろうとしたら旧耐震基準の為、全く売れずに困っています。
もちろん不動産業者は修繕もしてくれず、こんな物件を購入してしまって本当に後悔しています。

事例2
「修繕計画を確認せずに、中古物件をご購入」

中古の物件を購入し不動産投資を始めましたが、間もなくして管理会社から修繕費として高額の金額を請求されました。
すぐに詳細を聞いたところ、購入した物件はきちんとした修繕計画がなされていなく、大規模修繕を行うにあたり必要となる修繕費の積み立てが大幅に足りていないとのことでした。
マンションは管理を買えという言葉が身に染みてわかりました。

こうして失敗されてしまって、後悔されている方も中にはいらっしゃいます。

今回ご紹介させて頂いたのは、ごく一部ではございますが、
ご相談をお受けしたお客様に共通しているのが、「事前確認」です。

皆様必ずと言っていいほどおっしゃるのが、

「始める前に事前に確認しておけばこうならずに済んだのに」

と、、、

ただ、不動産という高額なものになるとお勉強代というわけにはいかないと思います。

不動産投資だけに限らず、世の中に存在する様々な投資商品にはリスクは付き物です。

ただ、そのリスクを事前に知り、そのリスクを回避する方法や対策をとっていれば失敗することにはならないのではないでしょうか。

当社主催の不動産投資セミナーでは、「失敗しないための不動産投資の秘訣」ということをテーマに、毎回数多くのご参加者に大変ご好評頂いております。

不動産投資を始めたいと検討しているが、まだまだ不安や心配が多いという方は一度、当社の不動産投資セミナーへご参加されてみてはいかがでしょうか。

また、そのほか「直接のご相談がしたい」という方は個別相談会をお勧め致します。

個別相談会は全国各地にて承っておりますので、まずは当社までお問い合わせください。