2014.11.28

理屈でない説得の仕方

皆様こんにちわ。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

秋も深まり、肌寒い天気が続いております皆様もお体にお気をつけてください。

さて、当社の男性のお客様のお悩みで多いのが、奥様もご一緒にご相談を受けたいが、何と話したら一緒に来てもらえるか分からない。というご相談です。

中にはご本人様だけでお決めになられる方も大勢いらっしゃいますが、やはり奥様もご一緒に来て頂きたいと仰る方もいらっしゃいます。

皆様ご状況様々ですので、一概には言えないと思いますが、理屈を並べられたところでご理解いただけないのが常ではないでしょうか。

そこで、今回は奥様に何とお願いすれば、一緒に来ていただけるかについてお話させて頂きたいと思います。

女性は男性と違い、感情で判断をされる方が多いと言われています。


一番の根本は、奥様に、君のために検討を始めてみたんだけど・・・という思いやりの表現と、独りで検討するより一緒に検討してもらいたかったんだ・・・という信頼関係のアピールにあると考えます。

結局は理屈を並べるのですが、表現の方法を少し変えるだけで、奥様の感情は動くと言われています。

奥様の感情に寄り添うようにされてみて下さい。

不動産投資のメリットは生命保険効果と将来への不安対策、相続税対策など奥様を始め、お子様にも大きなメリットがあるものになります。

この3点に比重を置き、お話されてみるといいかもしれません。

例えば

「老後は2人で海外旅行やおいしいものをたくさん食べに行って優雅に過ごしたいものだよね。2人のゆとりある老後生活のために何か対策を早い段階で打っておかないといけないと感じているんだ。最近不動産投資に興味があって、どんなものかというだけ話を聞きに行こうと思うんだけど、一人で検討するのは筋違いと思うから、よければ一緒にきてくれないかな?不動産投資は年金対策だけでなくて、生命保険効果もあるみたいだし、もし自分になにかあったときに、君の事が心配だから・・不動産はもしもの時は無借金のマンションが君に残るから、生活費の糧にしてもらえると思って。子供達にも残せる資産になるし、一度話だけ聞いてみない?」

というように、あくまで奥様のためベースでお話をされてみてください。

ご家族の方のご状況のご相談ぜひお気兼ねなくされてください。